2024.10.4
無事に点滴が外れて、残すはドレーン2本のみ!
このドレーン、太さ1㎝弱のものが鎖骨下を縦方向に5㎝くらいに渡り、皮下組織に2本埋め込まれていて、超絶痛い
でも、術後の排液のためには必要なんですよね。
ご飯の時も、ずーっと自分の血液が溜まってるバッグが視界に入って、なかなか気持ち悪い絵面やなぁと思ってました
この日は、術後ハイ?もあったし、まだ腫れたり浮腫が出てなかったため、痛み止めの薬を飲みつつ過ごしてました。
ただ、切除した扁桃腺の断面に、傷口を保護するシートが貼ってあって、その違和感がすごくて声を出すのがなかなかしんどい
例えるなら…
たまに海苔が喉にペタッとはりついて、なかなか取れない時ありません
あの海苔が新聞紙になった感じの違和感です。
(わかりやすい例えのつもり)
さすがに食事は普通食ではなく、嚥下食にしてもらいました。
嚥下食といえば介護のイメージで、この歳でお世話になるとは思いもよりませんでしたが、味噌汁にとろみがついただけで、むせずに飲めて感動
この日も、早く回復させるぞ〜!私の身体がんばれー!と、ご飯を1時間半かけて、ゲホゲホむせながら頑張って7〜8割食べて、主治医も看護師さんも安心してくれてました
この頃からだんだん痛みが強くなり始め、痛み止めにカロナールとロキソニンが処方されましたが、さすがに錠剤は飲めなくて、お湯に溶いて飲むことに。
術後2〜3日が痛みのピークと聞いていたので、この調子で明日を乗り切ればと思って、眠りにつきました…
この夜、私は点滴の管を抜いたことをモーレツに後悔することになるのです
つづく