漫画と音楽。
いまはそれだけ。
言葉、書かなくなったなぁ。頭のなかの気持ちを言葉に変換するのが、だんだんと遠くなった。おれが何を考えているかを明かすとすれば、
おれは何を考えているかを明かそうと考えていて、その答えがパッと出てこないということは、たいして何も考えていないということではなく、頭の中の気持ちを言葉に変換することが遠くて、遠くて、はっきりと見てとれないのだということ。
おれの頭の中には、たくさんのたくさんの気持ちがつまっていて、それが銀河のように渦巻いて、銀河のように遠くにいってしまっていて、その星のひとつが、どんな星なのか、いや、銀河は銀河であって、そのひとつひとつの星は、意味をなさない。
とすれば、いや、ただなんとなく、なんとなく孤独を感じる。銀河のように。
たしか、酒見賢一の小説に銀河という名前の少女がいた。まったく関係ないが、おれが銀河という名前を付けるとすれば、頭のことをそう呼ぶだろう。呼ばないけどね。