アメブロでよく
１年前とか３年前とかの自分の
ブログが上がってきますけど
コロナが明けてから
かたきを討つくらいに飛び回ってたから
今のアタシとのギャップが凄くて・・
特に今日のような雨の日は…出られない
さて、２年運転できないことを
理解してからというもの
乗れないクルマがストレスで
１日でも早く売りたかったアタシ
でもね、普通のお買い物で
万単位の節約は大変だけど
クルマのような高額商品は
交渉次第で結果が万単位で変わる
あっさり決めて
後から結果で後悔しないように
冷静になることに努めました
同グレード・年式・走行距離の車の
中古車雑誌の掲載価格帯をチェックして
各地で開催されるオークションで
どのくらいの価格帯で落札されているか
くらいの情報は手に入れて
大体の落しどころは決めてから
クルマのことは詳しくない
いろいろ教えてほしい
という姿勢で、数社に連絡した
買い取り業者とのやり取りは電話と画像
相手は毎日、有象無象を相手に
高額物件のやり取りをしている
プロ中のプロだから
要求に素直に応えたけど
ただ、自分が運転できないことと
売りたくて仕方ないことは
悟られないように
２年限定のプロジェクトで
クルマが要らない生活が
向こうに用意されていること
ﾄﾞｺ?
その２年間、クルマを寝かすか売るか
様々な条件から判断するつもりなこと
いまになってみれば
それなんなん？の
愛読中の「部長 島耕作」の影響を
色濃く受けた、うすーい芝居をした
後にその三文芝居は
売買の契約で必要になる印鑑証明は
異動先か、自宅住所になるか
という質問で
しどろもどろにされますけど・・
沢山の担当者と話をする中で
きちんとした会社ほど
中古車雑誌にこれくらいで出てて
それを売る時の落しどころはこの辺で
このくらいで買い取って
これくらい利益出すのが理想とか
大きな店舗網を持っていると
客のニーズのデータを
多数持ってるから在庫を抱えにくく
他社よりも勝負に出やすいとか
ディスクローズに教えてくれる
グッドマンの第三の法則を
思い出しました
さて、各社が一様に言っていたのが
中古車は刻々と価値が落ちていく
６月はボーナス商戦だから
新車が売れて、中古車が市場に溢れて
中古車の相場が大きく変わる
月変わり後の相場が読めないのは
業者さんも同様なんだとわかって
交渉のピークは５月最終日と決めた
さて当日、石橋を叩く人生を
歩んできたアタシが
ある業者にピンを立てて
珍しく仕掛けた博打に乗ってくれたから
やり取りはあっさり終了
同僚のリッキーからは
その感じなら芸者さんなら
もうひと声行けますよ！と檄があったけど
キレイに終えました
そして後日「昨晩の酒が心配だったので・・」
と、うすーい芝居をしながら
子どもの運転で実車を持ち込んだ
希望の額で取引できたので
帰りにちょっとだけリッチなランチ
アタシのクルマの所有者が替わったと連絡
やっぱり
もう少しいけたかな・・