別大マラソンが終わって

今シーズンのマラソンはおしまい

秋まではクライマーにジョブチェンジ!キラキラ

 

その手始めに2月後半の3連休は

世界自然遺産「屋久島」の

宮之浦岳に登ることにして

早くから宿泊先はじめ新幹線、

レンタカーも押さえていたんです

 

そんな同じ連休初日での

宮島カキ小屋ツアーのご案内

 

1年前に山口を卒業した

ジロさんのためにと企画され

4人中3人が“お腹ピーピー”(OPP)

になったというのに

それでも楽しそうだったそのツアー

 

アタシは未経験のカキ小屋に興味津々だったし

ゲッターズ先生の教えは

お誘いを断るな、でしたけど

二つ返事ができなかったのですうーん

 

ところがある日

宮之浦岳行きをお山の上級生に話したら

「この時期はまだ雪がある」びっくりマジ!?

 

心配になって観光協会に電話したら

「明日明後日の雨が山頂で雪になりますね

いまも数十cm積もってますひらめき

 

・・体力だけのクライマーが

雪山登れるわけないショボーン

 

そして、時同じくして

「屋久島の亜熱帯の雪、時を止める」

と題した読売新聞のネット記事のお知らせ

完全に行き先を

もう1つの世界遺産に変えたんです驚きアマカッタ・・

 

さて、その後仲間入りしたLINEグループは

催行日の何日も前から

テンションマックス状態びっくり

 

速射砲のようにメッセージが飛び交い

アタシは長なわとびに入れない子みたいに

立ちつくすばかりアセアセ

 

はやる気持ちと共に

どんどん早くなる集合時間

 

とうとう9時集合

10時の開店アタックにもかかわらず

到着したカキ小屋は

 

すでに第2駐車場までパンパン

小屋はすでに7分は埋まってる

しかし、経験を基に

どんどんブラッシュアップするこの企画

 

前年にアルコール飲料以外の

持ち込みが可だとわかって

美味なるカキをいろんな味で

食したかったとの欲望が昇華!

自家製柚子胡椒・コチジャン、ポン酢

大葉、大根おろし、生姜みそ

バター醤油、チリソース・・etc.

装備は完ぺき

 

そして、みんなを喜ばすのが大好きな

イマシンが次々とカキを

焼いて開いてくれるので

アタシは何の苦労もなく

これも食べて、これも試してみてと

バラエティに富んだ

カキを美味しくいただいて

カキ小屋の人気のワケを充分に体感したんです

 

一行はそのテンションのまま

宮島口からフェリーで宮島に上陸

さすがは一応は全員マラソンランナー

家族とだったら絶対に登らないであろう

宮島の真ん中にそびえる弥山(みせん)に

その勢いのまま登っちゃった

西の岩国、大竹から廿日市、広島市内

東は能美島や江田島、倉橋島に

遠くは呉市までが見渡せてなかなかの眺望

そして、山を下りたところで

ちょうど潮が引いてて

大鳥居の近くまで行ける

きょうは何もかも上手くいくねー

 

買い食いゾーンに入って

瀬戸田のレモンをふんだんに使った

オリジナルカクテルが味わえる

民家を改装したオサレなBarも見つけて

昼過ぎには帰ることも想定していながら

すっかり日が沈んでから

楽しかった宮島を後にしたのでした

NYタイムズ紙がここより山口市を

上位にランクしたなんてとても信じられない


この頃はその後に起こるトンデモないことを

予想だにせず浮かれてました


さて、次回の宮島カキ小屋ツアーを

さらにブラッシュアップするため備忘録的に

 

・宮島の締めに買い食いゾーンの

 「GEBURA」はいいぞ!

 

・駐車場は目先にとらわれちゃダメ

 (特にひろぎんの駐車場には気をつけろ!)

 

・あの日はスルーした

 宮島のバッタもんTシャツが

 後になると
 やけに欲しくなってくるぞ!
 
最後にとんでもないオチがついたとはいえ

この日は終始、何もかもがタイミングよく

サクサク楽しめたものだから

 

みんなが「楽しいねー」と

終始ハイテンション爆  笑

 

とあるお土産屋さんで

「これ、なみのりさんにぴったり!」

皆で盛り上がったしゃもじのストラップも
 
今日になってみると
サーフィンと関係ない
あの人にとっては
ただの悪口のような・・ニコニコ