こんにちは!

アライド(Korea)です。

 

今回は、日本へ帰国する際の家族(韓国人)のビザ申請についてお伝えいたします。

 

<日本帰国の際の家族(韓国人)のビザ申請について>

 

  1. パスポート準備
  2. 「在留資格認定証明書交付申請」の手続き
  3. ビザ申請
1.パスポート準備
 
韓国から日本に移住する際には、必ず必要なのがパスポート(旅券)です。もちろん日本人の家族の外国人であれば、一度は日本にも来たことがある方がほとんどだと思いますのでパスポートもお持ちだとは思いますが、中には小さいお子様や生まれたばかりの赤ちゃんの場合はパスポートがない場合もあると思います。
 
韓国は何でも빨리빨리(早く早く)の文化ですので、パスポートも営業日基準で約5日で発行されるそうです。韓国のパスポートは、ご家族の韓国の方が申請された方が早いと思いますので、日本へ移住されることが決まりましたらまずはパスポートの申請や、すでにお持ちの方は更新期限をご確認されることをお勧めいたします。
 
2. 「在留資格認定証明書交付申請」の手続き
 
パスポートがすでにある場合、もしくは取得が完了した場合は、次に必要なのは外国人が日本に長期滞在するために必要な手続きが、「在留資格認定証明書」の交付申請です。これは私も昔家族を日本に呼ぶときに申請をしたことがあるのですが、いつ交付されるのかとかなりやきもきしたことを覚えております。
 
通常この「在留資格認定証明書」は申請してから交付まで1~3が月ほどかかると記載されているのですが、私の場合も確か3か月ほどかかった記憶があります。申請自体も家族が過ごした写真や、妻との出会いや馴れ初めなどを文章にして提出しました。準備書類も多く、待ち時間も長いため本当に問題なく必要な期日以内に発行されるのか?と不安に思う日々を過ごしました。
 
私の場合は無事に発給されましたが、もし在留資格の認定証明書の発行手続きがご不安の方は、アライド(Korea)ではリロケーションサービスとしてビザ発給代行サポートも行っておりますので、ぜひご入用の際は弊社までご連絡くださいませ。
 
なお、現在はなんとオンラインにて2024年1月より在留申請が可能になったとのことですので、わざわざ日本の地方出入国在留管理局まで出向かなくて良いので、非常に楽だと思います。(私は全部書類を用意して、東京出入国在留管理局まで申請しに行ったので、とても大変でしたTT)
 
私はオンライン申請をしたことがないため、ぜひ申請される際は予め下記のオンライン申請サポートページをご参照くださり、正確な情報をご確認ください。
 
3.ビザ申請
 
無事に在留資格認定証明書が交付されましたら、次はいよいよ在大韓民国日本大使館にてビザの発給申請を行います。余談ですが、私はこの在留資格認定証明書が交付された際は本当に喜びました。それほど待ちに待った交付でした。
 
ビザは申請してからおおよそ5営業日ほどで発給され、ご自身のパスポートにビザのシールのようなものが付着される形となります。ビザが発給されましたら、いよいよ日本へご家族が入国されるかと思いますが、ここでの注意点としては在留資格認定証明書が交付されてから、3か月以内に日本に入国しなければならないとのことですので、予めご注意くださいませ。
 
 
いかがでしたでしょうか?
今回は日本人の外国人ご家族のビザ申請について書かせていただきました。海外の引越しの際のご参考になれば幸いです。また、正確な情報は各管轄部署のホームページなどにてご確認くださいませ。
ここまで日本入国の際に、日本人ご家族の外国人ビザ申請についての記事をお読みくださり、誠にありがとうございました。