アメリカの雇用機会均等法とアメリカの履歴書について | 【ハワイの人材派遣会社】アライアンスパーソネル

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アメリカの雇用機会均等法は、英語で、Equal Employment Opportunity(略してEEO)といいます。

 

日本では、男女雇用機会均等法があり、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律ですね。

 

アメリカのEEOは、ものすごくたくさんのカテゴリーでの均等法が定められています。また、各州により定められている事項が少々変わります。

 

下記、ハワイ州政府のウエブサイトhttp://dhrd.hawaii.gov/eeo/より、

 

Protected classes covered by State and Federal law include:

州法および連邦法の対象となる保護されたクラスには、

·         Race 人種

·         Color 肌の色

·         Sex, including gender identity or expression 性別

·         Sexual Orientation 性的嗜好

·         Condition of Pregnancy 妊娠の有無

·         Breastfeeding 授乳

·         Religion 宗教

·         National Origin 国籍

·         Ancestry 祖先

·         Age 年齢

·         Physical or Mental Disability 身体または精神的障害

·         Genetic Information 遺伝情報

·         Marital Status 婚姻・配偶者の有無

·         Arrest & Court Record (except as permissible by applicable laws) 逮捕及び裁判所記録(該当する法律で許可されている場合を除く)

·         Income Assignment for Child Support 子育て支援のための所得割り当て

·         National Guard Absence ナショナルガードの不在

·         Uniformed Service 制服サービス

·         Veteran Status ベテランのステータス

·         Citizenship (except as permissible by applicable laws) 市民権(該当する法律で許可されている場合を除く)

·         Credit History or Credit Report (unless directly related to a bona fide occupational qualification) クレジット履歴または報告書(真正な職業資格に直接関連している場合を除く)

·         Domestic or Sexual Violence Victim Status (if the domestic or sexual violence victim provides notice to the victim’s employer of such status or the employer has actual knowledge of such status) ドメスティックまたは性的暴力の犠牲者かどうか

·         Any other classification protected under applicable state or federal laws. 該当する州または連邦法に基づいて保護されているその他の分類

 

と、記されていますが、最後に、その他の分類、というところからわかりますが、まだまだずらずらーっと細かなことがたくさんあるということです焦これで全部ではないんですね~メモ

 

就職活動をする際に、まずは履歴書の提出から始まりますが、日本の履歴書用紙にすべてを記入しなければいけない場合、アメリカではすでにこれは差別ということになりますえー (注アメリカでは、です。)

 

例えば、日本の履歴書用紙には、性別、生年月日、年齢、婚姻の有無など記入する欄がありますね。

アメリカには履歴書の雛型はなく、自由に作成することができ、写真も通常は貼りません。

 

ということで、日本とアメリカの雇用機会均等法は大きく違うことがわかります。

 

ですので、注意アメリカで就職活動をする際に履歴書を作成する場合、上記に該当するような内容は含まないようにしたほうが良い、ということになりますウインク

 

アメリカでは、仕事を探す際には、アプライをしている仕事に必要な経験やスキルで職をGetする!!ということですねウインク

 

人によっては、アプライする仕事により、履歴書も種類を分けて用意している人もたくさんいます。

例えば、オフィス経験もあるし、カスタマーサービス経験もある方は、どちらに重点を置いてアピールするかにより、履歴書に書く内容や分量などを変えたりします。

オフィス職にアプライしているのに、接客業ばかりのアピールをしても、企業に興味を持ってもらえません。

重要履歴書は、面接に呼んでもらえるかどうかの大事なツールになります。

 

アライアンスパーソネルでは、英語にあまり自信がなくて英語の履歴書の作り方がわからない汗 汗

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