【選ばれる理由】というタイトルのテーマで第3回目の投稿になります。
前回の内容↓
注文率0%の商品で売上を40%あげる方法
Q1あなたはとある定期購読雑誌を契約しようとしています。3つの中からどれを選びますか?
(1)ウェブ版だけの購読 5,900円/月
(2)印刷版だけの購読 12,500/月
(3)印刷版とウェブ版のセット購読 12,500円/月
この選択肢に違和感を感じた人がいると思います。(2)は絶対選択しないと。
印刷版を好む方でも一応ウェブでも見れるようにと(3)を選択するはずです。
このような選択肢をマサチューセッツ工科大学の大学院生にアンケートをとるといった実験があります。
〈実験内容〉
Aグループ 100人
(1)ウェブ版だけの購読 5,900円/月
(2)印刷版だけの購読 12,500/月
(3)印刷版とウェブ版のセット購読 12,500円/月
Bグループ 100人
(2)の印刷版を除いた(1)or(3)の2択
〈結果〉
Aグループ(1)16人、(2)0人、(3)84人
Bグループ (1)68人、(3)32人
この実験からわかる事は(2)印刷版の購読という注文率0%の商品を入れたことにより、
比較が出来るようになり(3)の印刷版とウェブ版のセット購読がお得に感じるようになったからと考えられます。
人は選択する時に必ず比べています。
この結果を元に売上を計算してみましょう。
(2)のダミー商品を入れた場合
(16人×5,900円)+(84人×12,500円)=1,144,400円
(2)を除いた2つの選択肢の場合
(68人×5,900円)+(32人×12,500円)=801,200円
売上の差は300,000円以上となり、ダミー商品の(2)を入れた3つの選択肢を提示した場合の方が
売上が40%以上高くなっています。
あなたのお店のメニューはどうでしょうか?
しっかり比べられる内容になっていますでしょうか?
途中から「ダミー商品」という言葉を使いましたが、
ただ適当に商品を増やしても意味が無く逆効果になってしまう場合もあるので注意しましょう。
例えば、先ほどの定期購読雑誌のように(3)を選ばせたとしてもやっぱりウェブ版だけでいいやと思われてしまえば
売上は半分以下になりますし、満足感自体が得られなければ解約されてしまう可能性もあります。
そもそもの商品やサービスレベルを上げたうえで活用するようにしていきましょう。
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