映画を見ても、
美味しいもの食べても、
母と話しても、
自分の中での、
どーする、こーするのせめぎ合いは続いた。
小学校の頃からの友達に会いに行った。
高校の顧問の先生に会いに行った。
わたしに色々な影響を与えてくれた、亡くなった友人のお母さんに会いに行った。
得意分野を周りの人たちに尋ねたりした。
パズルのピースをはめるように
ひとつひとつ、
わたしの気持ちが確認されていく。
仕事での方向性はあらかた決まった。
「安心」を捨てて、
「確実」を捨てて、
大変だけど、
「こわい」を選ぶことにした。
そうと決まれば、早急に仕事に打ち込んだ方がいいんじゃないか。
やりたいと思っていた数秘術やオープンカウンセリングはどうする?
わたしは本当にオープンがやりたいの?
そんなにたくさん抱えるほどのキャパを自分は持っているの?
好き、や得意、を掘り下げる中で、
オープンカウンセリングが自分のやりたいことじゃないんじゃないか、と
思い始めて、
みかんこに「やめたいんだ」と連絡しようとしては、
いや、やっぱ、でも、を繰り返していた。
結局、前日になるまで決められないまま、
東京へ向かった。
もう、
真面目すぎる。笑
てゆーか、考えすぎている。
こうして文字に起こしてみるとよく分かるね。
「今、やりたいことをやっていれば自然と流れるのに。」って。
つづく