リブログのリブログ。
わたしは昔のことをかたっぱしから
忘れて、
よく覚えているね!と言う方です(´∀`)
そこではないポイントで思い出したことがあったので、書いてみます。
以前、
わたしにとても興味を持ってくれて、
よく連絡をくれる子がいた。
最初は、人当たり良く、
やりとりを返していたのだけど、
わたしはだんだん
その子のことが嫌になっていった。
わたしにとっては
どうでもいい、と思えるような、
わたしにとっては、
くだらない、と思う質問ばかりしてきて
めんどくさかった。
その子の趣味で
あれは好きですか?
これは好きですか?
もうそんなこと覚えていないよ、というものや、
そんなに好きじゃない、というものばかりで
とても答えにくかった。
その子は
コミュニケーションを図ろうと、
自分の持ってる引き出しを使って話を持ちかけてくれていたのだろうけど
わたしには、ほとんど合わなかった。
好きなものは色々あったはずなのに、
胸を張って自分の「好き」を言えなかった当時のわたしには、
その質問がダイレクト過ぎて
苦痛でもあった。
触れられたくない部分に土足で入り込まれたようで、無神経とすら感じた。
真っ直ぐで、
真っ白で、
キラキラしてて、
夢や希望がたくさんで、
直視出来なかった。
純粋で鈍感で、
腹が立った。
汚して、傷つけてやりたくもなってしまったから
距離をあけずにはいられなかった。
最近の同期とのやりとりで、
嫌っていたその子は、
わたしが諦めたり
捨てたりしてきた過去のわたしだったことが分かって
ミコちゃんのブログを見て、
その子は
わたしの「タブー」を見事に突いてくれた師匠だったんだと、
改めて実感した。
マスターコースに通ってるうちに
なんか知らんけど、
少しずつ
絡み合っていたものや
握りしめていたものが
ほどけていっている感覚。
優しくできなくてごめんね。
受け入れられなくてごめんね。
興味を持ってくれてありがとう。
心を開いてくれてありがとう。
いろんなこと教えてくれてありがとう。
受け取れなくてごめん。
捨てたわたし
おかえり。