【PSG】今夏のメインターゲットに2選手か | 欧州サッカーニュース

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『L'Equipe』 





パリ・サンジェルマンの首脳陣はファイナンシャル・フェア・プレー制度によって
UEFAから著しい財政面を理由とした制裁の可能性があることを見越して、
今夏の移籍市場中に来季に向けたいち早い行動を取るつもりのようです。





パリ・サンジェルマンは懸案とされている右SBにワールドクラスを欲し、
バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェス(30)を
トップターゲットとして評価しているそうです。





ダニ・アウヴェスはバルセロナとの現行契約が2015年6月末までと
今夏残り1年を迎えることで新契約に関して減俸の条件を受け入れるかが焦点になる中、
昨日のビジャレアル戦で相手ファンよりバナナを投げられて
人種差別への行動をとられたことでスペインに失望しているとし、
母国でのW杯終了後に様々なオプションを検討すると言われています。





アーセナルやマンチェスター・シティ、フィオレンティーナ等との関連もある中、
PSGにはブラジル代表の主将であるDFチアゴ・シウヴァ(29)を始め、
DFマルキーニョス(19)、DFアレックス(31)、DFマクスウェル(32)、
そしてFWルーカス・モウラ(21)といった同胞たちが所属する
パリへの移籍も選択肢になるだろうとみられています。

















一方でPSGは相変わらずASローマの
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチ(23)に
ターゲットとしてのスポットライトを当てている模様です。




パリのディレクター陣はASローマがピアニッチとの間で
契約延長に向けて必死に取り組んでいる一方で、
セリエAクラブのワルテル・サバティーニSDが
パレルモ時代にイタリアに連れて来たアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(24)を
イタリアに連れ戻すことを画策しているということで
ピアニッチとパストーレの交換取引を模索して
ボスニア人の引き抜きを容易にしようとしていると言われています。








『L'Equipe』