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パリ・サンジェルマンは未だにレアル・マドリーで
GKディエゴ・ロペス(32)の牙城を崩せずに正守護神の座を奪えずに
ベンチを温める機会が続いていることから今季終了後の退団も考慮しているという
スペイン代表GKイケル・カシージャス(32)の獲得に動く
選択肢を検討している、とみられています。
PSGには正守護神のイタリア代表GKサルヴァトーレ・シリグ(26)、
第2GKのフランス人GKニコラ・ドゥシェ(33)が現時点で所属していますが、
シリグには絶えずユヴェントスやACミラン等の正GKを欲している
母国クラブとの関連が取り沙汰されていることから
PSGはリスク回避の意味でさらに大物のGKをリストアップしていると言われ、
先日もバルセロナとの契約が今夏満了してフリーでの移籍となる
スペイン代表GKビクトール・バルデス(31)に関心を持っているとも報じられていました。
カシージャスは昨季ジョゼ・モウリーニョ前監督の下で
冬に手首の骨折を受けて2か月間離脱している最中に
ディエゴ・ロペスの加入と指揮官との不和の影響で
ベンチ生活を余儀なくされ、カルロ・アンチェロッティ監督に今季交代して以降も
チャンピオンズリーグとコパ・デル・レイでの出場に甘んじています。
エル・ブランコス一筋のキャリアを貫くGKは、
状況が改善されない場合に今夏移籍を決断する可能性も示唆していることで
アーセナルやマンチェスター・シティ、ACミラン、シャルケ等との名前が
興味を持っているクラブとして紹介されてきました。
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