サンプドリアもカリアリGKを狙う? | 欧州サッカーニュース

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『Corriere Mercantile』  





今季前半戦の低迷を受けて新GKを探しているというサンプドリアは、
カリアリを去る可能性がますます高まっている
イタリア代表GKミカエル・アガッツィ(29)に関しても
正守護神候補として考えている模様です。





アタランタのユース出身で
2010年1月にトリエスティーナから加入したGKは、
カリアリとの現行契約が来夏2014年6月末までとなっている中、
既に契約延長を拒否したことから退団説が有力視されています。





アガッツィが先月に起きた負傷でピッチを離れていた間に
元セルビア代表GKヴラダ・アヴラモフ(34)が正守護神に座り、
加えて昨夏限りでレアル・マドリーを契約解除の形で退団した
スペイン人GKアントニオ・アダン(26)との契約したカリアリは、
1月の移籍市場での売却にも傾いているみられています。





アガッツィにはフィオレンティーナラツィオACミラン
そしてナポリといったクラブも注視しているそうですが、
サンプドリアは今夏ASモナコに1年間のローン移籍契約で
アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(26)を放出し、
今季GKの位置に不安を抱えているとして、
シニシャ・ミハイロヴィッチ監督の下で背番号1を担うGKを欲しているようです。










『Corriere Mercantile』