J・セザールとギヴンにサウサンプトンが関心? | 欧州サッカーニュース

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『Daily Mirror』 『Daily Mail』  




サウサンプトンは正守護神であるポーランド代表GKアルトゥーロ・ボルツ(33)が
最低でも来年1月末まで離脱する負傷によってGKのポジションに
危機が訪れていると解されている中、
クイーンズ・パーク・レンジャーズで全く出場機会がないことで
今冬の移籍市場が確実視されているブラジル代表GKジュリオ・セザール(34)と、
アストン・ヴィラでの構想外状態からミドルズブラにローン移籍して活躍している
元アイルランド代表GKシェイ・ギヴン(37)に視線を送っている模様です。





ジュリオ・セザールは今夏の移籍市場で退団を求めたものの、
移籍が実現せずにハリー・レドナップ監督の下で飼い殺しをされている中、
来夏に迫った母国開催のブラジルW杯で正守護神として高いレベルを
維持していたいとの思いから英国内はもとより
かつてプレーしたイタリアや母国ブラジルからアプローチがあるとみられています。






『Daily Mail』によると、既にサンダーランドグスタヴォ・ポジェ監督の意向で
ジュリオ・セザールに関してQPRと話を行ったそうですが、
彼は他のクラブからも情報照会を受けられる対象となっているそうです。
ジュリオ・セザールの懸念は正守護神として定期的に出場機会が
与えられることにあるとのことで保証を求めているそうです。













セインツは正守護神のボルツに加えて
第2GKのGKケルヴィン・デイヴィス(37)も長期負傷で欠いて
新年以降まで起用できないため、
現在アルゼンチン人GKパウロ・ガッサニガ(21)が正守護神を務め、
アメリカ代表GKコディ・クロッパー(20)が控えるという現状にあります。














一方でセインツはジュリオ・セザールに加えて
アストン・ヴィラからのローン移籍先であるミドルズブラで
3試合ゴールマウスを守って印象的なセービングを披露している
ギヴンにも関心を向けているようで同じくGKに危機的問題を抱えている
スウォンジーと共に12月末までのローン移籍期限後の
獲得に注目しているそうです。








『Daily Mirror』 『Daily Mail』