お好み焼きは好きですか?
いきなり何いってんの?といった感じですが続けて話します(笑)
「オリバーソース」です。
「お好み」の文字の下に小さく「神戸」と書いてあるのですが
この「神戸」という字が、今月製造分から消えてしまうのです。
オリバーソースは、1995年の阪神大震災で、兵庫区にあった工場が被災でなくなってしまったんです。
97年に移転して生産を再開しましたが、震災で亡くなった社員の方に対する思いや
地域復興の思いを込めて、ラベルに「神戸」の文字をいれていたのです。
震災から15年。
売上げも震災前の水準を上回るほどにもなったそうです。
この15周年を迎えるに当たり、全国向けに販売、新しい1歩を踏み出すという意味を込めて「神戸」という文字を無くすことを決断されたようです。
あっ業務用はそのまま「神戸」という字はのこすみたいですけどね。
よく、らーめん店でも、「先代の味をそのまま…」
とか、大きく店舗に書いてあったりしますよね。
その商品や人に対する「思い入れ」や「気持ち」を知ること
で購買意欲がでたり、見方が変わったりするものです。
私の知り合いも、お餅で有名な「越後製菓」の商品開発までにかかった苦労時代を
知って以来、お餅は「越後製菓」以外買っていません(笑)
自分の「気持ち」はどんどん伝えて発信していかないと、何にも判断できなくなってしまうし、成長すらできなくなってしまうな、とソースから学ばせてもらいました。ありがとう、オリバーソース、ありがとう!
