こんばんは。
ユンで〜す爆笑

今日のブログは
少し長くなります🙇‍♀️

今日は
思い出深い山に
登ったと。

その山は
愛犬バロン
まだ生きていた時に
初めて一緒に
登った山なん。

けどもう12歳だったので
山という名前がついてるけど
小高い丘って感じの山。

その時の写真が一枚だけ
残ってたよ。

この写真、

今から17年前なん。

殿様と並んで歩くバロン。


この写真を撮る少し前に

事件が‼️


バロンが

行方不明になったとガーン


その時は
私と並んで歩いてたんやけど
突然姿が
見えなくなった…。

「バロン、バロン」
呼んでも返事が無いと。

元々お利口さんで
無駄吠えしない子
だったんだけど…。

吠えて返事する事もしない。

いくら
辺りを見回しても
何処にも見当たらない。

うーん、困ったショボーン

ひょっとして‼️

登山道脇の谷に…。

谷になってるけど
草に覆われてて
おそらく谷だろうと
思われる場所が
ずっと続いてる。

両側が切れ落ちて
草に覆われたとこに
降りてみたん。

幅は1mくらい。
長さはかなり…何百m❓

私がすっぽり隠れてしまうくらいの
草丈なん。

谷の中は草の
トンネルみたいになってた。

けど
草が凄くて
バロンの姿は見えない。

耳を澄ますと
バロンのハァハァと言う
息づかいだけが
近くなったり遠くなったり…。

「バロン‼️
ここだよー。
お母さんだよー」
って
草で見えないけど
大きな声で呼んでみた。

そしたらまもなく
バロン
「クゥーン」
と鳴いて
ガサガサと
草を掻き分けて
私の方へ
飛んで来た。

私が抱きしめると

「お母さーん。
また会えて嬉しいよ。
見つけてくれて
ありがとう」

って言うように
尻尾を千切れんばかりに振って
私の顔をペロペロなめた爆笑

谷は
私の背よりも深いし
バロン
とても這い上がれない。

私はバロン
立たせる格好で
崖に前足を乗せて
お尻を
ヨッコラショと
力一杯押して
登山道に押し上げたん。

殿様は見てるだけやったプンプン

そのうちに
一人で上がって来るよ
とか言ってたプンプンプンプン

薄情な奴めプンプンプンプンプンプン
 
そんな思い出のある山に
行って来たと。

最初はコンクリートの登山道。

左に見えるのが

目的の山。


登山道脇の花。

ピンクのイタドリの花。


クサフジ。


ヨメナ。


サイヨウシャジン。


ワレモコウ。

ワレモコウ

年々減っているような

気がする。


草原の黒い岩が印象的なん。


ここだー。

バロンが落ちたとこ。

これがかなりの距離

続いてるん。


登山道に沿ってずっとなん。


今日はこの場所で思わず、


「バローン、

お母さん来たよー」

って…。


大きな声でバロン

呼びかけてしもた


虹の橋🌈
届いたかな〜おねがい

コンクリートの登山道が終わり

土の登山道にかわる。

歩き易くなったよ。


草原にポツンと

特徴的な大岩。

この風景も大好き照れ


枯れて白化した木も大好き。



最後は少しだけガレ場。


殿様、山頂にて。


山頂の標識も

新しくなってた。


「おにぎり山」だけに

🍙のポーズ。

nepoちゃんさんの

山ポーズ❓

真似てみましたてへぺろ


シャツがダボダボなのは

風が吹いて

寒くなったので

殿様がもう一枚予備に

持っていたシャツを

借りたから爆笑


山の標高は1,083m。

でも登山口が既に

1,000m近くあるので

簡単に登れるん。


山頂からは

涌蓋山が見えた。

(わいたさん)


おにぎり山を道路側から。

ススキとなだらかな山肌が

美しいねー。


小雨がパラパラ落ちだしたので

山を下りたよ。


山を下りながら

「バロン、

また来るね」


って…。


言ったよ。


でも車に戻るまで

雨は強くなることは無かったと。


そんなに濡れんやったん。


次に

棚田百選にも

選ばれてる

うきは市のつづら棚田へ。


長くなるので

次のブログで…。