E2R2(2021)#0017
■イヴェント名:「第56回松山まつり」
☆震災復興祈願型・年中行事型・伝統祭り型・家族型・カップル型

☆野球王国、松山にふさわしい野球づくしの「松山まつり」が開催されます。伝統を大切にしながらも、新たに飛躍を続ける「野球拳おどり」は、民謡調やロック調など各連ごとにバリエーションがあり楽しめます。軽快なサンバのリズムに乗って、見る者、踊る者、誰をも魅了する「野球サンバ」も見どころのひとつとなっています。

■日時:2021年8月11日~12日  

■会場:松山市総合コミュニティセンター 体育館
  住所:愛媛県松山市湊町7-5

▼R2(Rescue Rute)災害避難経路


■アクセス
【電車・バス】
JR「松山駅」から徒歩10分
【車】

▼駐車場:なし
 
■料金

■イベント内容
▼松山にも名物の踊りを
『松山まつり』(第6回までは『松山おどり』の名称)の誕生は、昭和41年にさかのぼる。   その2年前には、東京オリンピックが開かれ、日本を世界にPR。前年の41年11月には、松山-東京間に空の直行便が飛ぶようになり、41年4月には天皇・皇后両陛下をお迎えして、温泉郡久谷村(現松山市)で植樹祭も行われた。いわば、日本全国が上昇気運に加速をつけかけえた時代であった。

「祭り」と言えば、やっぱりハイライトは「踊り」だろう。四国には、全国にその名を知られる“おどり”が多い。筆頭は、何といっても徳島の「阿波おどり」、高知の「よさこい鳴子おどり」も有名だ。そして、香川の県都にも“高松おどり”が39年にお目見えした。   松山市としてもこの際、名物の“おどり”をつくって「踊りの四国ひと巡りは、どんなものか」と考えたのが、『松山おどり』誕生の経緯だった。

▼「野球拳おどり」登場
松山の新しい“名物おどり”に―――と、期待を込めて打ち出した「伊予の松山鼓踊り」だったが、評判は悪くはなかったものの新作ということで、もう一つ市民に溶け込むことができなかった。結局、第4回で幕を引き、昭和45年の第5回から「野球拳おどり」にバトンタッチすることになる。

「野球拳」の歴史は古い。ただし、ひょんなことから誕生したいわくがあった。大正13年(1924)10月、高松市の屋島グラウンドが完成し、その記念として近県実業団野球大会が催された。当時、西日本に名が轟いていた強豪の伊予鉄電(現伊予鉄道)も遠征した。対戦相手は、水原茂(元巨人軍監督)らを擁する高商・高中クラグ連合。結果は、8-0で伊予鉄電野球部の完敗だった。

その夜、高松市内の旅館で懇親会が開かれ、宴席は隠し芸の競い合いとなった。芸達者揃いの高松勢の前に、またもや伊予鉄電ナインは意気消沈。そうした仲間を奮い立たすために生まれたのが、この踊り。作者は、当時の伊予鉄電野球部の前田伍健(当時は五剣)副監督であった。

即興で伍健が歌を作り、別室に部員を集めて振り付けを教えた。そして、伍健の歌と三味線に合わせ、

野球するなら こういう具合にしやしゃんせ・・・・・・ランナーになったら エッサッサーアウト セーフ ヨヨイノヨイ

全員がユニホーム姿で踊りを披露すると、大いに受け、座は盛り上がり、夜の部は伊予鉄電の大勝利となった。


☆「松山市」ってどんなところ?
松山市(まつやまし)は、愛媛県の中部に位置する市。愛媛県の県庁所在地であり、中核市に指定されている。
四国地方で最大の都市である。

▼約50万9千人の人口を有する四国最大の都市であるが、日本の一地方の最大の都市では唯一の政令指定都市ではない都市である[* 2]。中四国においては、政令指定都市である広島市・岡山市に次ぐ3番目の人口規模を有する。都市圏人口は、総務省統計局の定義における「松山都市圏」が70万6883人(2015年)、都市雇用圏の「松山都市圏」が64万2841人(2010年)である。

▼松山城を中心に発展して来た旧城下町で、道後温泉で有名な古くからの温泉地であるとともに、俳人正岡子規や種田山頭火また文豪夏目漱石ゆかりの地で、俳句[* 3]や小説『坊っちゃん』『坂の上の雲』などで知られる文学の街でもある。これら観光資源を背景として、「国際観光温泉文化都市」の指定を受けている。キャッチフレーズは「いで湯と城と文学のまち」。

◎坊っちゃん
マドンナバス
松山は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台になっている。この小説は、漱石自身が松山中学(現在の愛媛県立松山東高等学校)に赴任した時の体験を下敷きとしている。松山赴任時、漱石は大学予備門で同窓だった正岡子規との交流も持った。

漱石は『坊っちゃん』で、松山を「不浄な地」(新潮文庫版131ページ)としているなどかなりひどく書いているが、実際は明治時代の地方に対する世論の考え方を反映したもので、単に松山を批判したものではない。漱石自身も松山中学では非常に優遇されており、小説の内容と自身の体験談とが必ずしも一致したものとはいえない。松山市および市民は観光の一つとしている他、今日でも松山には「坊っちゃん」や「マドンナ」の名が付いた施設や商品が多い。


【道の駅】
▼風早の郷風和里(国道196号)
愛媛県松山市大浦119番地

【祭事・催事】
初子祭(1月成人式連休日)
椿祭り
松山春まつり(道後温泉まつり・お城まつり))[* 17]。
鐘馗祭(7月11・12日)
天神祭(7月24・25日)
松山港まつり花火大会
松山まつり
お日切りさん(8月23・24日)
松山秋まつり(10月5・6・7日)

【出身有名人】
池内沙織 - 元衆議院議員
勝田主計 - 元大蔵大臣
東条貞 - 元立憲政友会所属代議士
友近聡朗 - 参議院議員、元・サッカーJリーグ 愛媛FC
重松鶴之助 - 画家
青木琴美 - 漫画家
石田波郷 - 俳人
伊丹万作 - 映画監督
大森彦七 - 新歌舞伎の18番の1つ、鬼婆退治
河東碧梧桐 - 俳人
栗坂祐輝 - 放送作家、CMプランナー、脚本家、ディレクター
黒田義之 - 映画監督
小林有吾 - 漫画家
古茂田守介 - 洋画家 ※旧・道後村出身
コンドウアキ - イラストレーター
杉浦非水 - グラフィックデザイナー
坂井修一 - 歌人、情報科学者
敷村良子 - 作家、コピーライター
杉作J太郎 - 漫画家、編集者
洲之内徹 - 随筆家(松山東高校校歌の作詞者)
高須賀由枝 - 漫画家
高浜虚子 - 俳人
玉井正夫 - 撮影監督
天童荒太 - 作家
能田達規 - 漫画家
伴野朗 - 作家
宝生弥一 - 能楽師
星田三平 - 作家
正岡子規 - 俳人
松浦理英子 - 作家
森一生 - 映画監督
柳瀬正夢 - 洋画家
矢野徹 - 小説家
吉村萬壱 - 作家、芥川賞受賞
和田嘉訓 - 映画監督
和田ラヂヲ - 漫画家
武蔵海豊 - 大相撲力士、藤島部屋所属、最高位幕下6枚目。
射水川成吉 - 大相撲力士
青野令 - スノーボーダー
大城戸功 - 剣道選手(世界選手権個人優勝)
大塚裕子 - 新体操
沖原佳典 - 元・プロ野球選手(内野手、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルス)
景浦將 - 元・プロ野球選手(内野手、阪神タイガース)
門屋加壽子 - バスケットボール、元・ユニチカ、モントリオールオリンピック代表
橋本尚明 - プロバスケットボール選手
佐伯美香 - バレーボール、ビーチバレー
佐野慈紀 - 元・プロ野球選手(投手、大阪近鉄バファローズ)
島田高志郎 - (フィギュアスケート選手)
玉田誠 - オートバイレーサー
筒井和也 - 元・プロ野球選手(投手、阪神タイガース)
土佐礼子 - マラソン北京オリンピック代表(旧・北条市出身)
中矢力 - 柔道家(73kg級世界チャンピオン)
棟田康幸 - 柔道家(元100kg超級および無差別世界チャンピオン)
南條充寿 - 柔道家(全日本女子ナショナルチーム監督)
西本聖 - 元・プロ野球選手(投手、読売ジャイアンツ)
西山道隆 - 元・プロ野球選手(投手、福岡ソフトバンクホークス)
浜田吉治郎 - アマチュアボクシング選手、東京オリンピック日本代表
平高奈菜 - 競艇選手(香川支部所属)
藤田あかね - 女子プロレスラー(アイスリボン所属)
藤本定義 - 元・プロ野球監督(読売ジャイアンツ初代監督)
藤原満 - 元・プロ野球選手(内野手、南海ホークス)
前野貴徳 - サッカー選手(愛媛FC)
松山英樹 - プロゴルファー
村田夏南子 - レスリング選手(55kg級世界ジュニアチャンピオン)
松下佳貴 - プロサッカー選手(ベガルタ仙台)
青田典子 - タレント 元・C.C.ガールズ
石田政博 - 俳優
大森靖子 - 歌手
宇都宮さだし - 歌手
加藤いづみ - 歌手
金子正次 - 俳優
河上君榮 - 女優
桑田尚樹 - 俳優、モデル
笹岡征矢 - ミュージカル俳優
玉井晴章 - ミュージカル俳優
丹下博喜 - ミュージカル俳優
友近 - お笑いタレント(吉本興業)
日野てる子 - 歌手
松澤一之 - 俳優、タレント
松山容子 - 女優
丸山定夫 - 俳優
山口由子 - 歌手
武智正剛(スーパーマラドーナ) - お笑いタレント(吉本興業)
原田真緒 - グラビアアイドル
ラブリ/白濱イズミ - モデル、タレント、歌手
白濱亜嵐 - GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE
わたなべヨシコ - フリーランスラジオパーソナリティ、セミナー講師、イベントMC、CMナレーター、WEBオペレーター、バンドミュージシャン
R!N (Gemie)(歌手、Aldiousボーカル)
ひめキュンフルーツ缶 - ローカルアイドル
愛の葉Girls - ローカルアイドル

【マスコットキャラクター】


■お問い合わせ
松山まつり実行委員会 
089-941-4111