
午前中、病院の図書室に行って、看護の本を読んでました
眠気で半分寝てたけど・・・
読んでる中でね、
『健康な看護師は、患者さんの受けている苦痛以上の苦しみに耐える力をもっているはず』
『予後不良の患者さんや軽減できない苦痛に悩む患者さんのところにすすんでいくのは難しいかもしれない。でも、現実から目をそらす逃げの看護は敗北であるということを、肝に銘じたい』
とか書いてあったの。
なんかぐさっと来た。
看護観は人の数だけ存在するから、この本の著者が書いていることが全てではないことは分かる。
でもね、あぁそうだな、って思ったんだ。
それと同時に、私は患者さんの苦しみを共有できる程健康じゃないんだなって、私は看護から逃げ出したんだ、って思った。
なんか怖かった。いろいろ指摘されてる気がして。
仕事復帰しなきゃって焦るけど、摂食障害のこととか鬱っぽいこととか、私は心身が健康とは言えない。
もちろん、今仕事している人たちが心身共に健康なわけじゃないのは分かってる。
みんな辛いことも苦しいことも抱えながら仕事してるんだもんね。
でも私が患者だったら、私自身みたいな人に看護されたくないなって思うの。
ちょっとしたことで不安定になってしまうから。
病気と闘っているのに、医療スタッフにまで気を遣うのは嫌だもん。
本は途中から読むの止めました。また別の日にね。
本読むのに集中したらなんだか疲れて、今日は病院から帰って来ちゃった
集中力を養わなければー
