家庭内 負荷試験 終了しましたニコニコ
今日は前回と違って、食べた直後も、何時間経っても特に変化なし。
ほんとに何も起こらなかった。
10分でなく11分蒸したからなのか、
さつまいもに変えたら熱が通りやすかったのか、よく分からないけど、まあいいや。

生で分けとった卵黄をよく加熱した1個分は
「食べられる」という結論になりそうです。

ここまで来るのに長かった~照れ

これから卵白(もしくは卵白に多い抗原成分)を少しずつ食べていくことになるんかな。

唇の周りにしょっちゅう(この頃は毎週) 炎症が起こるのが ずっと気になっているんだけど、新しい医師には「なめ癖。リップクリーム塗って。」と瞬殺されたし、最近なめたり噛んだりしているところを実際に目撃したので、本当にそうなのかもしれません。。。

タマゴ食べてない時は あんまりならなかったのが どうにも腑に落ちないけれど・・・。

ま、今後もじっくり観察していきます。

今日は、生のまま、卵白から卵黄を分ける際に、限界まで卵白を除去する方法をお知らせしますニコニコ

これやると、

もうマジ限界まで卵白除いた、卵黄だけ!使用プリン

が作れます。
( 最近の商品名は長くなってきてるみたいやから、こんな商品もあったら売れるかも?!ウインク)

もうマジ(以下同文)茶碗蒸し」とか、クッキー、ハンバーグ、揚げ物の衣とかももちろん使えます。

①卵黄を分けます。
うちには昭和の時代からの卵分離器というのがあるんだけど、(写真はこれ)


最近は売ってないみたいだし、
まあなくても カラで分けるんで良いんじゃないかな?

②そうやって自分的に限界まで卵白を除いた卵黄を、クッキングペーパーの上で転がして、まだ残っている卵白を絡めとり、最後に卵黄膜(仕切ってる膜ね)に穴を開けて、中の卵黄のみを回収します。(私はつまようじでツン!とやりました。)

(伊藤節子著「乳幼児の食物アレルギー」より)

これが
「家庭で簡単に実行できる方法」
だそうです。

( ''カンタン '' か?!
かなりメンドウやったで?!
ペーパーで転がしてるうちに破れた子もおるで?
という気持ちは抑えます。
この本にほんまに救われたから!)

みなさん、ガンバロー笑い泣き

これで
「ただ分けただけの卵黄」→「限界卵黄」 ( 限界集落みたいやねあせる)の抗原値を比較すると、

1gあたり

オボアルブミン:5.9mg→0.19mg
                                 (1/31に減少)
  オボムコイド  :5.6mg→0.26mg
                                 (1/22に減少)

になるんだって!!!


「プリン何とかして食べさせたいなぁ!」
とか
「毎日毎日茶碗蒸しが食べたい言うて子供が泣いて困んねん」
ていう かーちゃん or とーちゃんがいたら、ぜひやってみて!
卵黄だけでももちろんうまく固まります。

注:うちは少しは加熱卵が食べられるんで 安全にできますが、
加熱しても少量でアナフィラキシー起こす子はもちろん!主治医に相談して下さいね。

うちの娘は、
こうして苦労して作った卵黄&豆乳プリン(乳×なので)を

「あんまり好きじゃない・・・

THE END!!!