娘の肌を完全寛解に 持ち込んでから1ヶ月後の受診。私だけでOKだったので1人で受診した。

 
タカタ先生  「どうですか?」
 
私 「わりと順調です。」 ( 時々少~し悪化するけど、、、黙っとこ。)
 
タ 「もういいかな?と思ったらステロイドをやめちゃっていいですよ。」
 
私 「へ?週一回にしないんですか?」
 
タ 「週一回に減らす先生もおられますが、既に土日で週2回なら間が空いてるんで 切っちゃっていいです。」
 
私 「うち、火金で塗ってます。土日にすると間で悪化しそうなんで。」
 
タ 「それでもいいですけど、一度どこかで完全にやめてみないと分からないから。保湿剤だけにしてみて、ダメだったらまたやり直せばいいんです。」
 
私 「やり直し、、、ですか、、、。」
 
それから先生は、プロアクティブ療法は "トライ&エラー" がどうしても必要な療法で、失敗してみないと悪化要因も分からないし、失敗からどうやって予防的に塗ればいいか (どんなタイミングでどれだけ塗るなど) を学べばいいんだということを教えて下さった。
 
なかなか大人な治療法だと思った。
 
言われるまま、何も考えずに減薬してるうちが花だったんだ。
これからは、自分でステロイドを切る機会を窺わないといけないのか。
そもそも、ステロイド、やめられるんかいな。
娘、毎日掻いてるよ?
(言えないけど、、、。)
時々ちょっとだけど、悪化もしてるよ?
(もっと言えないけど、、、。)
それに娘自身、良くなりたいって気持ち、ないよ?
やれるんかいな・・・・・・
 
・・・・・
 
タ 「それと ビタミンDの結果ですけど、やっぱり低かったです。基準値30以上に対して17 (ng/ml)。
食事で摂るの、やってみますか?」
 
私 「ハイ。」 (そんなに低かったんや・・・ショック・・・ショボーン。)
 
タ 「ではこの紙を参考に、1日20μg 摂るようにしてみて下さい。この紙に何をどれだけ食べたか書いて来てください。」
 
私 「ハイ。( 紙を見て ) はぁ・・・・・・、娘、魚嫌い・・・。タイヘンそうですね。」
 
見るとビタミンDが多く含まれるのは魚、キノコがほとんど。
娘、魚が嫌い。
キノコも嫌い。
おまけに自我がめちゃめちゃ強い。
 
・・・やれるのか?!
 
保育園時代には、帰り道「今日は魚だよ」と言った瞬間暴れ出し、なんとか家にたどり着いてからも収拾がつかなくなったことを思い出した。
あの頃より今はちゃんと食べてくれてるけど。。。
 
私 「何とか・・・がんばってみます。」
 
次の予約は娘連れの2ヶ月後に決まった。
プロアクティブも前途多難モードだしえー、ビタミンDはかなり低くて 栄養管理失格お祝いの烙印を押されたようだしショボーン、魚にキノコ・・・チーン
暗~い気持ちになりながら帰途についた私であった。
 
帰りにやけくそでサーモンといくらを買った。しめて 1,500  円。
どちらもビタミンDが ものすごく効率よく摂れるスグレモノで、この2つは娘も大好きなんだけど、いかんせん価格が、、、。
 
毎日食べることなどできない。
 
やはり地味に焼き魚やキノコ・・・・・・。。。
( それだって費用がかかるけど・・・。)
 
帰ってから、
「先生にビタミンDを摂るようにって言われたよ。 魚と、、、あとキノコにたくさん入ってるんだって。」
と告げると 案の定
「イヤイヤイヤ!!!魚もキノコも食べない!!!毎日魚なんてゼッタイイヤ!!!アトピーの方がいい。肌なんて悪くってもいい~!!!」
っと予想通りの絶叫。
 
もう・・・・・・。
治す気ゼロの娘・・・・・・・・・。
 
強く勧められて、勝手にワタシが購入治療契約結んで来たとはいえ、
もうちょっとは前向きに治療に協力してほしいなぁ。。。
 
肌がキレイになったらうれしい💛
とか
かゆく なくなったらラッキー💚
とか
食物アレルギーが良くなるかも?!🧡
とか
思わないんだろうか。
 
思わないんだろうな真顔
 
まだまだ幼いから。
 
ふぅ~。
続きます。
長いね このシリーズ照れ