いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
算命学の学習を始める方に向けての
大切なポイントについて書いていこうと思います。
今回も、人体図の位置の意味についてです。
頭:北方
目上・上司・親
胸:中央
自分
左手:東方
取引先・友人
腹:南方
部下・子供
右手:西方
補佐・配偶者
このような配置で、それぞれの位置にはこのような意味があります。
例:長谷川博己さん
1977年3月7日生まれ
頭:禄存星
胸:鳳閣星
左手:牽牛星
腹:貫索星
右手:調舒星
この方(長谷川さん)の、右手・補佐・配偶者の位置には
調舒星がありますので
目が大きく
繊細な感じで
スリムな体型で
感性が強く
どこか孤独感を漂わせた女性に魅かれます。
このように、人体図のそれぞれの位置に
どんな十大主星があるかを見ながら
読んでいく必要があります。
次に、注意すべきは
長谷川博己さんは
初元生まれですので
地支の蔵干(二十八元)の初元を取っているため
年支:巳・戊
月支:卯・乙
日支:亥・甲
ですので、人体図では
左手:牽牛星
胸:鳳閣星
右手:調舒星
となっています。
しかし、本元を取る場合
年支:巳・丙
月支:卯・乙
日支:亥・壬
となりますので
人体図では
左手:司禄星
胸:鳳閣星
右手:石門星
が現れます。
ですので
右手の位置の配偶者を選ぶ場合は
調舒星の奥には
石門星の特徴が隠れていますので
表面的なものと本質的な印象があり
性格的に深みのある人を望むことになります。
因みに、石門星の特徴は
全体に丸みがあり
頬骨の張っていて
社交的で、外に出ることが大好きな女性。
となります。
今回も記事を読んで頂きありがとうございます。
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