いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
算命学の学習を始める方に向けての
大切なポイントについて書いていこうと思います。
命式の中の五行のバランスを見るときの第一歩として
日干は本人の魂
月支は季節
そして、その他の干支の五行バランスを加味してみていきます。
そのためには、命式中の干支(二十八元)を自然物に置き換えて
イメージすることが大切です。
例えば、日干が甲木であった場合
甲木=樹木として、もし月支=寅月(春)であれば、
その樹木は長い冬を耐え抜き、これから芽が出て、葉が広がり、やがて生い茂っていく成長著しい樹木とみます。
人間の性質となれば、時間はかかりますが、真っ直ぐに自分の行く道を進んでいくという性質が現れます。
もし同じ、日干=甲木(樹木)であっても、夏月・秋月・冬月に生まれる樹木では、周りの環境に影響を受けて、それぞれに性質に違いが出てしまいます。
また、同じ寅月生まれの甲木であっても、月支以外の干支の五行のバランスによって、様子が違ってきます。
樹木は春に成長の時期を迎え、太陽(丙火)と水分(癸水)があれば、非常に成長が良くなります。
一方、太陽が無く、水もなければ、せっかく春に生まれた樹木であっても育ちが良くありません。
このように、命式に現れる十干を自然物で表せば、イメージ化が進みます。
今回も記事を読んで頂きありがとうございます。
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