いつもブログを読んでいただきありがとうございます。ニコ

 

算命学の学習を始める方に向けての

 

大切なポイントについて書いていこうと思います。

 

今回も

 

陰占の十干の性質・性情と

 

陽占に現れた十大主星とを組み合わせて

 

更に深く見ていこうとする技法を紹介します。

 

 

今回は三極構造を使って命式を理解する上で必要な

 

十大主星の心と形

 

についてです。

 

十大主星は

 

日干と、それ以外の天干と

 

地支の二十八元の関係において現れています。

 

ですので

 

例えば、日干が壬水として

陽占(命式)に鳳閣星(十大主星)が現れたとしても

 

甲木から出た鳳閣星と

 

戊土から出た鳳閣星では

 

その性質に違いが出てきますので

 

それらを理解することは

 

命式を読む上で大切になってきます。

 

十干の形

 

さてここで、必要になってくる知識として

 

十干の形というものがあります。

 

それは、例えば甲木を取り上げれば

 

五行は木性で、陽の守備本能ということも大事ですが

 

自然物としての甲木は、「樹木」となります。

 

そしてこの自然物としての性質を考えるとき

 

樹木は真っ直ぐ伸びるという性質を一言で表すと

 

「直」というものになります。

 

もし、日干・壬水で、どこかに甲木があり

 

鳳閣星が現れたとすると

 

鳳閣星は霊魂ですので目には見えませんが

 

肉体・形として甲木があることにより

 

行動となって目に見えるようになります。

 

他にも、乙木は甲木と同じ木性ではありますが

 

陰の木性で、自然物では「草花」となり

 

草花は風にそよぎ、柔軟性がありますので

 

「曲」ということもできます。

 

 

十干=自然物=動形

 

甲木=樹木=直

 

乙木=草花=曲

 

丙火=太陽=明暖

 

丁火=灯火=孤明

 

戊土=山=不動

 

己土=田園=広平

 

庚金=鉱物・金属=鋭剛

 

辛金=宝石=柔鋭

 

壬水=海=流動

 

癸水=雨=暗流

 

これらの十干の動形と十大主星とを絡めて考えていきます。

 

 

今回も記事を読んで頂きありがとうございます。

 

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