いつもブログを読んでいただきありがとうございます。ニコ

 

算命学の学習を始める方に向けての

 

大切なポイントについて書いていこうと思います。

 

今回も宿命と環境についてですが、引き続き

 

命式に現れた十大主星を見ていきたいと思います。

 

 

環境対星

 

算命学において

 

宿命と環境の一致は非常に重要ですが

 

幼少期にどのような環境で育つと伸びて行くかは

 

人体図の北方・頭

 

中央・胸に現れた十大主星の性質を知り

 

それに合った環境を整えていくことが

 

必要だと書かれています。

 

今回は例題を通してまとめを行っていきます。

 

 

この陽占図では

 

中央に調舒星があり

 

北方には貫索星があります。

 

この位置にある十大主星を見て

 

幼少期の環境はどのような状況で

 

星の性質が伸びていくかを見ると

 

調舒星


調舒星の特徴として


陰の伝達本能、間接的表現、芸術、孤独、本質を見抜く、鋭い指摘、恨み。
 

という意味がありますので
 

幼少期には
 

何かに対して、恨みや怒りを感じる環境が合っており
 

一度持った恨みや怒りというものを向上心へつなげていきます。
 

あまりいい環境を与えられると、良さは全然出なくなってしまいます。
 

調舒星を持つ人は一生許せない人が出来ます。
 

貫索星


貫索星の特徴として


単独の守り、頑固さや自我心


というのがありますので


幼少期には一般的に云う


良い環境で育つことではありません。


むしろ、家庭的なムードが無く


落ち着きの無い家庭が合っているのです。


静かな環境より騒がしい環境や


人から苛められたり


薄情な親を持つことによって


貫索星という星は伸びていき


守りの強さが強固となっていきます。


そして、自分だけでなく


自分の周りの人を守り


奉仕をするための力が備わるのです。

 

以上、どちらの環境をとってもいいですので、

伸ばしたい十大主星の環境を整えることにより

 

星の特徴・性質が伸びていきます。

 

因みに

 

 

この十大主星の五行の相生・相剋・比和の流れをみると

 

水生木

 

木生火

 

と相生関係で五行が流れていますので、

 

木性の貫索星は

 

水性に生じられ

 

火性を生じることから

 

稼働しやすいということです。

 

今回も記事を読んで頂きありがとうございます。

 

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