いつもブログを読んでいただきありがとうございます。ニコ

 

算命学の学習を始める方に向けての

 

大切なポイントについて書いていこうと思います。

 

今回も宿命と環境についてですが、引き続き

 

命式に現れた十大主星と十二大従星をみて

 

どのような性格なのかを見ていきたいと思います。

 

今回は、人体図に現れる同質の星についてです。

 

まずは、人体図の基本配置の五行を確認します。

 

それぞれに、五行別の十大主星を基本の位置に置きます。

 

 

 

命式の基本定位置では、

 

自分自身の胸と、配偶者の右手が、土生金と相生関係になっています。

 

つまり、自分は配偶者を助ける関係になっています。

 

 

次に、木下博勝さん、ジャガー横田さん

 

お二人の命式を見てみましょう。

木下 博勝さん
1968年1月20日

ジャガー横田さん
1961年7月25日

 

 

十大主星の基本配置では

 

 

お二人の人体図の特徴として

 

胸と右手がお二人とも貫索星になっています。

 

胸は自分自身で、西の右手は配偶者ですので、

 

それぞれの、宿命において

 

自分と配偶者が、陽同士の比和の関係で

 

剋になっていますので、

 

何かしら意識があり

 

反発があります。

 

また、お互いが同格になり

 

お互いが譲らず

 

マイペースでいますので

 

一緒にいて安らぎを感じにくく

相手を一人の人間として

 

尊重しあえる

 

宿命と相性を同時に持っているという

 

非常に稀な関係ということがわかります。

 

もし、胸の十大主星が陽で、右手の配偶者が陰であれば

 

比和であっても反発も弱くなっていたでしょう。

 

この場合は、本人と配偶者の位置が

 

同じ十大主星であったわけですが

 

時には、頭・親の位置と自分が同じ十大主星になる方もいるでしょう。

 

基本位置での親子関係は上下の剋が順であるため

 

親を意識し乗り越えていくのが自然ですが

 

親子で同じ十大主星となると

 

比和で意識するという面は順ですが

 

同じとなると

 

自分と同じということになり

 

対等の立場となって

 

友達感覚になり

 

親に頼ることが

 

出来なくなってしまいます。

 

しかし、現実面で命式通り親に反発しつつ

 

意識をして

 

頼ることがなければ

 

本人はそれでも当たり前の状態になりますが

 

もし、実際には親を頼っているようであれば

 

関係が基本と異なりますので

 

心に葛藤が生まれたり

 

何かしら不自然なりの問題が浮上しやすく

 

なるでしょう。

 

ポイント

 

  • 基本的に、家族関係においては上下関係や、助ける・助けられるといった立場上の関係がある
     
  • 人体図の中の胸の位置と同じ十大主星が、他の位置になる場合は対等な関係となる
 

今回も記事を読んで頂きありがとうございます。

 

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