いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
算命学の学習を始める方に向けての
大切なポイントについて書いていこうと思います。
今回も宿命と環境についてですが、
命式に現れた十大主星と十二大従星をみて
どのような性格なのかを見ていきたいと思います。
ここに例として
命式をみる時に大切なことは
まずは、男性か女性かについてです。
昨今は、ジェンダーレスの時代ですので
生き方についてはそれぞれだということはありますが
算命学では生物学的にを前提に考えていきます。
次に、命式の陰陽、五行バランスなどを
大まかに捉えること
そして、性格を見るときは
運命的なことと性格の要素を区別して見ていくことです。
例えば、龍高星などは海外との縁があるとしても
それは、運命的な要素であって
性格を見るときは分けてみていきます。
もう一つのポイントとしては
宿命に無い星にも注目してみる
ということです。
上記の命式では
十大主星の特徴をみて
牽牛星が３つありますので
攻撃本能が強い女性であることや
習得本能が特徴の、龍高星と玉堂星がありますから
知的好奇心が強い女性ということが言えます。
十二大従星
をみますと、
天印星
天馳星
天南星
がありますので、
可愛くて愛らしく
周りの気に同調しやすく
若さと自信を持っているということがいえるでしょう。
木性・火性・土性の星がありませんから
守ろうとしたり
表現をしようとしたり
人を引き付けようとすることは
意識に無いと云えます。
このように
まずは、十大主星と十二大従星の特徴を挙げていくことで
その人の性格が浮かび上がっていきます。
ポイント
- 性格を見るときは、まず男性か女性か？
- 五行のバランスはどうか？
- 十大主星と十二大従星の特徴を並べてみる
- 運命的な要素とは、区別して考える
- 命式にない星についても注目してみる
今回も記事を読んで頂きありがとうございます。
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