日々の除去食作り
お疲れ様です
食物アレルギーとの付き合いは大変だけど
あなたの工夫と努力が
ちゃんと実を結んでいます
一緒にゆっくり進んでいきましょうね
食アレ児のママを応援しています
こんにちは♪アレルギーめしです!
実は、
ずっと前から
ほんとにずっと前から
やりたかったことがあるんです
今日はそのことを少しだけ
お話しします
数年前、保育園に勤務していた時があります
そこで
食物アレルギー対応食の大変さを
目の当たりにしました
ちなみに娘は9年間コピー弁当を持参していたので
除去給食を食べたことがありません
そこで目にしたものは
給食室スタッフと栄養士の先生の大きな負担
保育士の先生の重すぎる責任
日々献立をチェックしている保護者のご苦労
とくに保育園給食の場合
月齢や年齢に合わせた食事を数種類 作っています
それだけでも複雑なのに
さらに「除去食でお願いします」
となれば、調理スタッフの作業は さらに複雑になります
だけど、どんなに複雑で時間のかかる作業でも
園児たちのスケジュールに合わせて
配膳の時間は厳守
提供する時間が遅れることは許されません
するとどうなるか
チェックする余裕がなくなる
アレルギー対応食を作る専属のスタッフがいるのが理想だけど
現実はそうもいかない
みんなで作業を分担して乗り切るしかないんです
しゃかりきになってご飯を作って
配膳時間に間に合わせたのはいいけど
だれもチェックしていなかった
ということが起きます
そしてさらに心配なのは
何かしらのトラブルで
注文した食材が届かない
在庫切れで替わりの食材が届いた
届いたけれど傷んでいて使えない
床に落としてしまった
差し入れの食材を使わないといけない
…など
急なレシピ変更も
実はよくあるんです
そんなとき、材料が変わったことを知らなかったら
食物アレルギーの子が食べられないものが混ざっていたら
大変なことになりますよね
実際にヒヤリハットなできごとが何度かありました
私が勤務していた保育園を例にとってお話ししていますが
小中学校の給食センターに勤務していたときも
老人ホームに勤務していたときも
給食をチェックする仕組みが
できていないのが現状でした
だからこそ
先生と給食室スタッフ、保護者の
全員が目を通すチェック体制があれば
誤食事故を防ぐことができると思っています
いつ
だれが
なにをチェックするのか
この3つを軸にチェック体制を整える
それじゃ 具体的に何をどうしたらいい?
保育園に勤務していた当時
お世話になっていた栄養士の先生と
どうしたら安全を確保できるか
なんども話し合いました
私が転居のため退職してしまったので
保育現場で実現することはできませんでしたが
誤食事故をなくすため、そして
除去食作りに携わるみんなの負担を軽くするために
ずっと作りたいと思っていたものがあります
除去食提供用サインプレート
現在製作中なので
保護者の方
栄養士の先生
保育士の先生
除去食を作っているみなさんのお困りごと
ヒヤリハットなど
是非おしえてください
現場で頑張るみんなの力で
安全な除去食作りをもっとラクに
していくことができたらうれしいです
完成後 ご希望の方に
PDFにしてプレゼントします
LINE登録しておまちください
いよいよ10月2日から募集開始
おうちで学べる除去食レッスン
はじめます
レッスンの詳しい内容はLINEでお伝えしています
下のリンクから公式アカウントを友だち追加してお待ちください
友だち追加プレゼント
手作りドレッシング7選のレシピが届きます
受け取ってくださいね