こんにちわ、サトシです。
アレルギーの方は、
腸内環境が悪い=腸の働きが弱い
というのは何度かお伝えしました。
生まれつきアレルギーの方も、大人になってからアレルギーになった方も
腸内環境が悪い=腸の働きが弱い
という事実はほぼ例外なくあてはまるのです。
むしろアレルギーだから腸内環境が悪いというより、
腸内環境が悪いから、アレルギーになっているのです。
この点を踏まえて、今回も食からアレルギーの改善法をお伝えいたします。
さて突然ですが、玄米についてお話いたします。
玄米はビタミンや必須アミノ酸が多く、
栄養機能食品としてかなり期待できる食べ物です。
毎朝食べている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
アレルギーの方はビタミンが不足しているから、
積極的に摂取するべきだと以前お伝えしました。
その記事はこちら↓
それは間違いないのですが、先ほど踏まえた
「腸内環境が悪いから、アレルギーになっているのです。」
という前提があります。
玄米は消化がしづらく、ビタミンなどを吸収できないのです。
つまり、逆にアレルギーを悪化させてしまうのです。
ですので、
難消化性、だから、玄米は厳禁!
そして勘のいいあなたならお気づきかもしれません。
難消化性デキストリン
この単語を聞いたことがありませんか?
血糖値の上昇をおだやかにすると謳っているお茶に含まれているアレです。
文字通り、難消化性ですのでアレルギーの方は飲むのはやめましょう!
よかれと思って飲んでいるものが、アレルギーを悪化させるのは怖いですね。
そして実は有機栽培ではない玄米には農薬がたっぷり使われている可能性があります。
白米は精米されているので農薬が完全ではないですが除去されます。
ですが玄米はそのままのものなのでダイレクトに農薬の影響を受けてしまうのです。
正直、玄米は健康であるというのは古いと言っても過言ではありません。
あなたもこれを機会に玄米をやめていただけたらと思います。
今回は記事を読んでくださって誠にありがとうございます。
あなたのアレルギーが良くなるようにいのっております。