[ピロリ菌感染と歯科金属アレルギーとの関係]
歯科治療後に蕁麻疹(じんましん)などの皮膚アレルギー症状が出現したり
悪化したりした場合、歯科金属アレルギーが疑われます。
アレルギー専門医にて検査してもらうと何種類かの金属にアレルギー反応を
示します。
通常は、アレルギー反応を示した金属を除去して、セラミクス(ポーセレン)
やジルコニア等の金属が少なくて溶出しにくい材料を使用したクラウンに
置き換えます。
自費治療なので高額な治療になってしまいます。
一方、当院で実施している「血液検査~栄養解析」にてピロリ菌に対する
抗体価が基準値以内で陰性判定なのですが、わずかに上昇している場合には
疑陰性のことがあります。
つまり、消化器専門医にて内視鏡検査を行ってもらうと大量のピロリ菌が
見つかることがあります。
栄養療法と並行して、ピロリ菌を除菌してもらった患者さんの中に、
アレルギー症状が消退したり、軽快したりする例があることがわかりました。
(横山歯科医院)