7年くらい前から春のクラスコンサートと秋のお勉強会で
生徒さんたちはおともだちの演奏を聴いて
「褒めコメント」を書くというのを行っております。
お互いの演奏の「良いところ」を見つけて書くのです。
初めてこのコメントを知ったのは
故多喜靖美先生の門下生発表会でのこと。
12年前、初参加したときに「お互いに褒めるコメントを書くのよ」と
バインダーを渡されました。
約50名分の紙。
その時は「ありえない!」と思ったのですが…
門下生発表会の当日、
演奏時間5時間以上もの間、ひたすら聴いて
ひたすら書きました。出番直前まで。
でも、意外と面白かったのです。
それほど苦にもならず、時間もあっという間に過ぎていきました。
そして後日、受け取った門下生からのコメント用紙。
どれだけうれしかったことでしょうか。
大人になってから褒められることなどあまりないので。
同じ教えを受けている仲間同志のコメントは的確で宝物のようでした。
それ以来、「教室でも取り入れてみよう」と始めました。
初めは戸惑っていた生徒さんたちも何回か重ねるうちに
すらすらと書くようになりました。
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お手伝い(司会やイス足台セット)をしながらも
コメントを書いている中学生と高校生
生徒さんたち褒めどころを探すのも早い。
幼稚園の生徒さんは絵を書いたりしています。
シールを貼っている生徒さんも。
聴きどころも面白いです。
発表会後にコメントを整理しながら
「この子はこういうところにこだわって聴くのか」と思ったり
「この生徒さんはいつも私に言われていることを注意して聴いているのね」と知ったり。
きっと生徒さんたちこのコメントをもらうのを楽しみにしていると思います。
来週、レッスン開始したら配ります。
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