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◆まず最初に一部の皆さんは前回日本に
帰った時にお伝えしていたのですが
1月10日に予定していた来日はキャンセルに
なりました。足首の具合が悪くて今回は
残念ながら見送りになりました。
すみません。次回宜しくお願いします。
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では以下本題です。↓↓
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普段練習時ではいくら安定していても
試合時などは練習時のストロークが出来ない。
まあ元々安定するほど上手くはないのですが
試合時では特に乱れやすい傾向にある事から
なぜ試合時には乱れたストロークになるのか
自分なりに考えてみました。
色々あると思うのですが
しかし考えれば考える程答えは
ひとつに行き当たります。
それは
試合特有の緊張感
これはストロークのみならず
色々な障害が発生する原因にも
なっていると思います。
試合時全てがそうではありませんが
明らかに違う自分が存在します。
自分で確実に自覚している事は
試合時、プレッシャーのかかる場面での
心拍数の違いです。
こいつのお陰で普段のストロークが
出来ない時が往々としてあります。
その時、自分は正に別人に成り得ます。
実際、91回のSUNDAY BREAK、
決勝2回戦での対宮田戦は
最初のマスでのやや難の⑩ボール、
撞くときプルってましたしね。
最近は試合でもコンスタントに決勝には
いきますが決勝で弱いのもこの緊張感に
よるものが大きいと思います。
そう、予選時には無いプレッシャーが決勝には
あります。
実力=メンタル
ビリヤードはメンタルスポーツとは
よく言ったものだと思います。
どんなに世界レベルのプレイヤーでも
プレッシャーを感じないプレイヤーは
いないと思いますし、ゼロには出来ないと思います。
そういう意味では強い選手はプレッシャーに
打ち勝つ事の出来る素晴らしい精神力を
持っていると思います。
宮田氏が最近試合で結果を残しているのも
プレッシャーに打ち勝てるメンタルが身について
来ているからではないかと思います。
やはり緊張感に打ち勝てるメンタルを保てる様、
試合での経験を積む努力も必要ですが
普段の練習から
プレッシャーのかかる球撞きをする事
がメンタル面を成長させる為には
必要だと思います。
手段としては上級者と球を撞くのが
良いと思いますがそれ以上に
何時如何なるときも
いい加減な発想で球を撞かない事
常にイメージをしっかり持って撞く様に心掛ける。
その為にも
常に自分を保つ事=常にオーラ発現
・・・
うーん、目指せいつでも青オーラ!!