「恋人のやさしき胸によりそひて笑みつつゆきし君は幸あり」
今宵は与謝野晶子の作品の中でも
私の好きなエロティックな歌を少し・・・
訳はネットで検索してみて下さい。笑
1918年、スペイン風邪が流行っていた時
与謝野晶子が横浜貿易新聞(現在の神奈川新聞)に
寄せていた意見は
「政府はなぜいち早くこの危険を防止するために
多くの人間の密集する場所の
一時休業を命じなかったのでしょうか」
(感冒の床)から
当時の密集する場所は
大呉服店、学校、興行物、大工場、大展覧会等で
与謝野晶子もいろいろと
思う事はあったようですが
それにしても100年前と同じ状況とは
人間は意外と学ばない生き物なのだなと。
歴史は繰り返すのですねー
おやすみなさい★
*写真は息子が11歳頃?の手