緊急事態宣言が発令されても
私の生活はこれまでと
あまり変わりません
仕事は医療現場をサポートする会社の
事務でテレワークは出来ません![]()
最近は朝の電車も時々座れるくらい
空いています。
★---------★★
ちょうど20年前の今頃
勤めていた旅行会社を辞めて
イギリスで半年の語学留学へ。
最初の3ヶ月は
英国の画家、ターナーも愛した
マーゲイトでホームステイ。
家はマーゲイトとラムズゲートの間
ホワイトクリフの近く
バックヤードが広い
イギリスの典型的な一軒家だった。
学校帰りに1人
ホワイトクリフの上の
ベンチに腰掛け、
海を眺めるのが大好きだった。
人生最良の年だと思った。
その後、ロンドンに移り
そこでは色々な国の学生と
寝食を共にする下宿だった。
ロンドンで一番大きくて有名な
語学学校では
マーゲイトよりも
更に楽しい毎日が待っていた。
クラスは7,8人の少人数制。
日本人は私の他にも1人居て、
他は台湾、ドイツ、イタリア、
スペイン、ブラジル、韓国人だった。
仲が良かったのは
台湾人のシャローン、イタリア人のパオラ
ブラジル人の・・・名前失念![]()
思い出したら追記します。
或る日、クラスの皆で日本食を
食べに行こうという話になり
オックスフォードストリートの近くにある
日本食屋に入った。
お店は急に10人ほどの客が来たので
てんやわんや。
写真はお店の前で撮った写真。
皆不思議と黒髪っぽく写っているけど
間違いなく外国人だよ。
食後、皆でぶらぶら散歩をしていると
パブの前でクラスの教師に会った。
彼は授業中に突然、自分はゲイだと
カミングアウトしていたので、
特段驚かなかったけど
恋人(男性)とデートをしているところに
バッタリ遭遇した![]()
帰国一ヶ月前に
辞めた職場の後輩が
遅い夏休みを取って
私に会いにきてくれ
一緒にイギリス、スコットランドを旅行した。
エディンバラ、ハイランド、湖水地方、リバプール・・・
その間、当然私は学校を休んでいるのだけど
毎朝、教師が皆に「juneは?」と聞くと
クラスメートが「スコットランド~」と言うのが
挨拶代わりだった、と後で
同じ日本人のクラスメイトに聞いた。
ロンドンでの生活は本当に楽しくて
休みの日や放課後はロンドン郊外の
日帰り旅行やパリへの1泊2日の旅行
テート、コートールド、ナショナル、大英などの
有名美術館巡り、
ミュージカル、パブ、映画etc
沢山遊んだ・・・
イギリスは私の第二の故郷だと
思っているほど。
経験や思い出は
その後の人生の糧となっている
新型コロナが
世界各国に凄まじく感染が広がり
皆は元気だろうかと心配になる。
私は帰国後、結婚も控えていたので
連絡先を交換しても
熱心に連絡はしたいなかったのが
少しだけ後悔。
皆どうしているだろか。
どうか無事でありますように・・・
ボリス・ジョンソン首相も親日家な方だけに
心配ですね![]()
*他サイトのブログの過去記事が
ベースです
