「あけましておめでとう」の時期はすぎちゃったけれど。ファルです。
新幹線+電車で五時間超、秀歌の実家へ行ってきました。
電車の中ではスイッチオフ。ワンとも言わず、お利口にできたよ。
秀歌の次姉の膝に乗って眠ったり、長姉から食べ物をもらったりできたよ。
ちょっとだけビビリ克服かな。えっへん。
もちろん、もうすぐ八十歳になるスーパー婆ちゃんとは大の仲良し。
秀歌が初詣に行っている間、一緒にお昼寝して待ってた。ま、ときどき口が勝手に遠吠えしちゃったけどね。
婆ちゃん、縫物が大好き。オレの服、すぐ脱げちゃうし、首が寒そうだからってこんな工夫をしてくれたんだ。
じゃん。
青いえりまき。
・・・ん?ちょっと変・・・。
なんかひきずってるぜ。
寝ている間に、首を出すところから前足が、前足出すところから後ろ足が出て、燕尾服みたいになってた。
とほほ。かっこ悪いぜ。
おまけ。
夏は必ず風の通り道を見つけ、冬はちゃっかり婆ちゃんちのストーブ前を独占、のファルなのでした。
(ちなみにこのフードも、秀歌が破れを繕ったのが下手すぎて、婆ちゃんが上から紺色のあて布をしてくれました。)





