セッションその後 | 秀歌の保護犬日記

秀歌の保護犬日記

♪♪保護犬の里親です♪♪

お顔が黒い・・・。イケメンだいなし。

 

セッションに来ていただいてから二週間。声が耳に届くようになりました。まだ他の犬を見て興奮します。でも、興奮MAXの時でも「座れ」と言えば座るので、とりあえず相手に突進していくことは回避できます。鼻先まで近づくことも何度かできました。相手からガウられたり、噛みつかれそうになったりもしましたが、今までは「やられる前にやってやる」状態だったので、ずいぶん進歩です。こうやって少しずつご挨拶の作法を覚えてくれるといいですね。

 

ファルはしょっちゅう寝言を言って足を走らせています。夢の中で走り回っているのかなあ~。犬を擬人化してはいけないと思うのですが、「日頃のストレスを夢の中で発散しているのかしら」なんて考えてしまいます。

犬って恐ろしいくらい飼い主の表情や声音を読み取るのですね。私が「今日はリーダーウォークを徹底するぞ!!」と息巻いているときは、散歩に誘っても丸まって動かず、無理やり連れだしても頭としっぽがダダ下がり。排泄もせずそそくさと帰ろうとします。「今日は楽しく歩こう!」と思ったとたんに身体からルンルンという音が聞こえそうなほどの歩きっぷり。(ルンルンすぎて舞い上がっちゃうから注意が必要。)この、たずなの引き加減、緩め加減が難しいですね。

 

寝言だけでなくいびき王子のファル君。無防備に爆睡している姿を見ると、ホッとする秀歌なのでした。