前回うだうだ言ったからそれの補填をしていこうかなと
今日は気分的に、普段僕がどんな感じでストーリー組み立ててるかってことを言おうかなと
まぁ一言で言えば、放送見てくれーって感じです笑
放送来てくれると嬉しいし…
先攻時、さぁ!ストーリー組み立てるぞってなったら、僕はまず、配牌を見て不要札(よくゴミって言ったりする)を数えます
具体的には 8 2 jo ペア トリプル 革命 以外のこと
3478992 とかなら不要札は347の3枚です
このゴミが3枚以下なら積極的に勝ちにいきたいと思ってます
4枚以上だと、割と枚数を抑えにいく(嘘やダウトを減らして負けたときの枚数を減らす)ことを心がけてます
ゴミが4枚以上なら全部負けるんかって言われるともちろんそうではなくて、その場合どうするんかって言われると赤スートプレイをする
例えば、
♥4♥5789J2 みたいなとき(以下♥はhと記載、その他スートも同様にアルファベットで記載)
さっきの理論でいくとゴミは82以外の5枚
さすがに多すぎる、萎えます
でも45xを4f5fxbのトリプルってカウントするとゴミは7or9orJから2枚
そう考えると
9f-B-2f
8f
4f5f7b
っていう手順になる
この手順はストーリーを邪魔されにくい+失敗しても負け枚数が抑えられる(-4) + そこそこの勝ち枚数が期待できる(+6) ので採用できるラインかなと
こういう風に、先攻時の♥プレイは割とリスクの少ないものが多いので、ハンドが強くないときはよく採用します
じゃあダウトはいつ打つのかって話になると思いますが、これは強ハンドの時に打つのがほとんど!
先攻時のストーリーにダウトを組み込むのは 強ハンドのときのみって言っても過言ではないです
もう少し言うと、強ハンドで"リカバリーが利くとき"ですね。
具体的には 88 ハイペア 2 jo を持ってるとき
ダウト失敗時に相手がトリプルやハイペアを投げてきたとき、その時の対処がハンドと釣り合ってるか この辺りを必ず意識した方がいいと思います!
しかも、ダウトを打たずとも勝てそうなときは打ちません
枚数を多くするためにダウトするってことは結構まれです!
たとえば(456)JKA2 みたいなハンドの時
最速バースト手順として
Kf-B-!s all
5f6f4b-!m burst
の手順よりも
Kf-B-Ab-B-2f
5f6f4b-!m all
の5 or 8枚勝ちのルートを優先します!
太く勝てるルートの方を優先することが、レートを維持する+ティルト(感情的になる)を防ぐことができると考えてるからです。
たとえば、この (456)JKA2 でバースト勝ちを狙って
Kf-B-! したとします
Kf-B-!m(K/A) 7:6
8f 7:5
BB-!m (4/4) 8:3
9f-2f 7:2
4b5b6b-pass 4-2
Af-2f
3 lose うーん、辛い!(これは最悪パターンですが)
もしトリプルダウトもらっても
4b5b6b-!m (46/5) 4:4
Kf-2f 3:3
B-b-B-Af
1win しょっぱいですね、
こうなってしまうと、先攻強ハンドだったはずが勝ち枚数が少ない なんてことになるかもしれません
もちろん、相手のjo持ちを考慮するとKfダウトの方がいいときもありますが、相手がAとペアを持ってるだけで大きく崩れてしまうストーリーを脳死で採用するのは待ってほしいです。
ここまでをまとめると、
・先攻時はまずストーリー(大まかな試合終了までの流れ の内 無理のないもの)を考える
・ストーリーは基本的に♠か♥プレイ
・ダウトするときはリスク管理(失敗した際、手番を取り返せるか)、オッズ(そのダウトが見合ってるかどうか)を考える
今日はこの辺で。