RWBYにハマってます | 墜落症候群

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墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。

 最近、RWBYという3Dアニメにハマっています。

 RWBYというアニメはどう言ったらいいのか……俺の感覚では『半アマチュア』みたいな感覚で、まず有料ユーザー向けに新作を公開し、その一週間後にユーチューブで無償公開をしている感じの作品のようです。

 現在、5章まで公開されており、年内には6章も公開予定だとか。

 俺はコンテンツの盛り上がりに乗り遅れることがそこそこあるんですが、それは自分なりに月額動画とか、ツタヤディスカスのDVD定額レンタルサービスとかで、話題作を掘ってるからでもあります。

 RWBYは日本のアニメ文化が意識されていますが、アメリカの作品です。既に投稿されている作品は、ユーチューブで日本語字幕で見ることができます。

 

 いくつかオススメの動画を貼っていきますね。

 

 

 まずこれがRWBYという作品の根幹にいる、カルト的人気を誇った天才、モンティ・オウムが一週間足らずで作ったというメチャクチャ動くトレーラーです。

 

 

 あとこれはこれまでの章のOPの中で一番動きが格好いいと感じる2章のOP動画です。

 3章と5章のものもそれぞれ違った意味で好きなのですが、とにかくRWBYのOP曲や劇中曲は格好いいです。

 それぞれの登場人物や物語の展開を、楽曲によって更に盛り上げてくれます。

 特に3章のOPは、物語の展開を暗示しており、映像と共にかなり抉られるものがあります。

 3章のOPは別記事で意訳してみたいと思っています。

 

 いきなり他のチームスタッフに、『四人の違った色の女の子の夢を見たんだ』とスタッフに語り、RWBYのコンセプトと、その特徴的で魅力的な動画のアクションを作り上げたモンティ・オウムは3章を作っている半ば、33歳という若さで亡くなってしまいます。

 その後はやはりかなりアニメーションの動きが変わってしまったので、色々言う人もいるそうなんですが、まあそれは取り合えず置いておきます。

 

 RWBYは去年くらいにかなり大きな展開が日本であったんですね。それまでも日本ではニコニコ動画で有志による翻訳付き動画がアップされる等の密かな人気があった作品だったみたいなんですが、去年、日本の声優による吹替ダイジェスト版が、テレビ放映されたりしたようなんですね。吹き替え版が映画館で上映されたりもしたみたいなんです。

 俺も朧気には知っていたんですが、テレビ版は見ないままでした。

 それで今月辺りに何がきっかけかは忘れましたが、唐突にツタヤディスカスでRWBYの吹き替え版を借り始め、一気にハマってしまったというワケです。

 

 モンティの動きが魅力的なのは勿論なのですが、私的にかなり引き込まれたのは第3章の展開です。ここで安っぽくなったと感じる人もいるみたいなんで、そこは人それぞれだと思うんですが、近年の日本アニメではなかなか見ない展開にかなり引き込まれました。

 それについては、もう一つ記事を作りますので、そちらの方で触れたいと思います。