東京喰種トーキョーグール:re 1 | 墜落症候群

墜落症候群

墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。



amazon:東京喰種トーキョーグール:re 1 (ヤングジャンプコミックス)

東京喰種トーキョーグール:re 1 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2014/12/19
石田 スイ (著)
26件のカスタマーレビュー
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コミック
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商品の説明
内容紹介
群集に紛れ、ヒトの肉を喰らう。ヒトの形をしながら、ヒトとは異なる存在…“喰種"。“喰種"を駆逐・研究する〔CCG〕は、あるひとつの命題を果たすため、実験体集団を新設。──その名は「クインクス」。「まともな人間」ではない彼らと、佐々木琲世一等捜査官が“東京"で向き合うものとは──!?

登録情報
コミック: 214ページ
出版社: 集英社 (2014/12/19)
言語: 日本語
ISBN-10: 4088900812
ISBN-13: 978-4088900810
発売日: 2014/12/19
商品パッケージの寸法: 18.2 x 13 x 2 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 レビューをすべて見る (26件のカスタマーレビュー)
Amazon ベストセラー商品ランキング:
8位 ─ 本 > コミック・ラノベ・BL > コミック

 理想的な感じの新シリーズです。
 シャレオッティな感じの表紙と雰囲気になっており、前シリーズは要するに社会の少数派の陰惨さが作風でしたけれど、こっちは社会の多数派を守る組織が主役なわけですから、ちょっと心に余裕がある感じ。
 死に物狂いのバトル! ってよりは「なにそれ先気になる」って謎が主体。
 もっともうまいのは前シリーズの主人公「カネキケェエエエエエン!!」がどうなったかというのを、今後もっとも先が気になる形で示してみせたことです。
 いやあ、これはうまい。
 うまいうまい。
 思わず唸りました(笑)
 前回、「主人公が最後武器にされて終わるとかどんな物語なんだ……」と思っていた俺は誤っておりました。
 そして、前シリーズと今シリーズの主人公の関連性を疑っていた人は鋭いといえるでしょう。俺は完全に別人だと思っていたので。