小説の場面を考えるのって結構難しい。キャラ像は考えられてもそのキャラとか人間関係を反映するようなイベントを考えるのは難しい……でも俺はもっと普通の日常生活っぽいシーンも書けるようになった方がきっといいんだろうなあ……っていうのは思う。
もうちょっと気を抜いて普通の物語を書いてもいいんじゃないか、とは思うんだけれど、やっぱりどうしても異様なシチュエーションとか、物語物語しているものに凝ってしまうよなあ……。
次に書く作品は、君の瞳の中になるかもしれない。
ヒロインの女の子が自殺しようとする構造。それを食い止めようとする偽物の主人公。
なかなか俺好みの物語っぽい気がする。
場面としては、回想としての主人公と幼馴染のシーン。
世界で一番深い穴がある森のお話。
現代的にドーナツショップでお茶とか?
あとは……思いつかない。
湖ボートでデートとか? 主人公幼馴染の学校風景。
恋人ではなかったんだと思う。
無口で気弱。でも大事なところではヒロインを守ってくれるみたいな男の子?
脳内世界ではもっと男らしく、荒っぽい性格に改変されている。
自殺したい、死にたい、自分を殺してしまいたい、本物の主人公が待つ世界に行きたいという願望と同時に、主人公に生命を賭して守ってもらったイメージの延長から、男の子に王子様的な感じで守ってもらいたい願望もある?
化け物に襲われたところを救われる。何ていうか魔法っぽいものが蔓延る世界観?
女神と三柱?
雷と炎と地。
多くの化け物に襲われつつ。学校でもいじめが。不格好な何ていうか落書きみたいなクラスメート。胸糞悪い。ハニワ。
何ていうか、かなり箱庭魔法少女と被ってるんだよなーとは思う。これ書いたら箱庭の方は書かないかな? 死に際の脳内世界みたいな、根本アイディアが被ってしまっているし、更に異能バトル要素も被ってしまうとなあ。
逢ヶ浜天真(おうがはま・てんま)。主人公。
別離宮月夜(べつりみや・つきよ)。ヒロイン。
ツクヨ。世界を支配する神。月夜と瓜二つ。
エンヤ。炎を司る三柱の内の一。男神。赤髪。
ミズキ。水を司る三柱の内の一。女神。ボーイッシュ。単髪。ブルーの髪。
オウド。地を司る三柱の内の一。黄髪のオッサン。どっしりとした体型。
三柱は現実世界の人物を元に、月夜が創作したキャラクター。
あまりにスラスラ書けても、なんかこれでいいのか、とか思っちゃうね。