引き続き、ニセコイと姉ない(由さん) | 墜落症候群

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墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。

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コメント無題by由
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06月15日 20:40
IP:110.67.212.168
 いえいえー。大丈夫ですよ、いくらずれても。
 書く作品で、というよりは、考える妄想で、って感じです。この前のコメントで言ったのは、こう、幼馴染を堪能したくなった時専用の妄想なので、それ以外の用途がないのです。
 確かに。小野寺ってニセコイキャラの中では一番その辺にいそうです。
 あー、彼女の頭の中の雑音、を思い出しました。あれがまさにそんな感じですよね。共依存だよねそれ?的な。
 牽制はそのイメージで合ってます。無意識だと、自覚なしにその子について話すことが(女の子との会話でのみ)増えるとか、そんな感じです。え?ほんとに自覚ないの?ぐらいが好きです。
 るりちゃんと集の絡み好きです!減ったのすごく残念なんですよ。もうちょっと仲良くしよう?
 作者の気持ちとか考えたことなかったです。ニセコイに終わりが来たら、くっつかなかったほかの子はどうするのかな、とは思いますけど。

(次の記事の返信もまとめてやります)

 本人たちだけで完結したエンドですよね。ほかの人の入る余地のない。
 バトルってか、こう女の戦いなら起こりそうですね。主人公くん介しての冷戦。
 そこで目覚めが悪いってなるだけ、ほかの人よりまともだなあって思うんですよ。いい人かどうかはわきに置いといて。
 主人公くんw女運がないんですねwかわいそうにw

 いや、やっぱりズレちゃあダメなんですよ、きっと……俺が返信しないとやり取りが滞っちゃいますし、由さんがコメントくれないと寂しいしね!w
 なるべく頑張ります。何ていうか、インプットが多い時とか、書き写しをずっと続けちゃった後、自分で文章を書いててもしっくり来ない時があるんですよね。やっぱり苦しくてもガンガン自分で書くことを楽しんでいくべきなのかな……そういう時の方の文章が面白い気がするんですよねw
 妄想は大事だと思います。何つうかどうも、書きまくってると余計な妄想が浮かぶ余裕がないような気もします。ただ、小説を書く時って、そこまで発想力が必要って感じじゃないと思うんです。単発的にポツポツ湧くネタよりは、小説の本文を直で書いちゃうみたいな習慣が一番大事な気がします。ちょっとネタが浮かんでも、それだけじゃ本文埋まらないんですよね。小説を書くにはある種の勢いも大事なのかな、と思います。
 彼女の頭の中の雑音は……あれは、なんか自分で読み返しても「うわあ……」なくらいイチャイチャって感じで書いたんですが……。あれって共依存なの? (まさかの自覚なし)
 ああ……「私、結構○○くんのことを意識してるからね」とか、好き好きな感じが結構傍目から見ると明らかって感じなんですかねw 流石に、あの子が意識している○○くんには手を出しにくいよね、という空気を作るというか。それは策士だわw だけど、それだと、本当に○○くんに告白しようかどうかっていう女の子に対しては通用しなさそう。むしろ、「ねえ、××って、○○くんの話ばっかしてるけど、もしかして好きなの?」とか恋のバトルに発展しそう! (なんなんだお前)
 いや、ニセコイに関してはるり×集の絡みじゃなくて、るり→小野寺、集→楽へのサポートについて言っていたんだけど……確かにその組み合わせのやりとりも減ったよねえ。初期は何だかんだで、集はるりちゃんのことが好きなんじゃないかなあ……と思っていたけれど。何つうか、本人の恋愛が語られちゃうと、サポートキャラとして働きづらいみたいな面はあるかもな。集もそうだし、るりちゃんに関しては、楽ハーレム的なヒロインエピソードあったしな……。何ていうか、フラットなキャラが欲しいよね。ちょっと外側から恋を後押しにするようなキャラが。
 ニセコイについては、メインにならないヒロインにもちゃんと見せ場は用意されるんじゃない? と思う。絵本でもそれが示されているし……。
 それにしても、絵本の内容をどうやって作品の現実内で再現するんだろうなあ……とは思う。今さっき発想したのは、千棘が海外とか遠いところに行ってしまって、仲間とヒロインズで試行錯誤して彼女を取り戻しに行こう! みたいな展開になる(小野寺も心情的に後押ししたりする)、千棘ピーチ姫展開なんだけれど(文化祭のヒロイン役はその伏線)、自分で書いておいて難だけれど、流石にそれはないか……とも思う。

 エンドだけじゃなくて、人間関係そのものが他者が入り込む余地のないものであることを好む傾向が俺にはあるんだけれど、そうなると問題なのは、物語としては全然膨らまないってことなんだよなw 関係性の変化を書かないと、物語としては成り立たない。
 冷戦かあ……。
 どうも本物と偽物なら、本物>偽物じゃないか? みたいな図式が俺の中で成り立っているせいか、何となく偽物を卒業してから、本物の存命が発覚する、みたいな展開で考えているのだけれど……。そういう意味では、極めて限定的に主人公にしか観測されない、姉との関係性をメインに据えた作品ではなくなってきているのかもしれない。
 逆に言うと、夢使いちゃん以外、どれだけまともな人がいないのか、って話になるのかなw 主人公はかなり歪んでいるし……。親友は殺されちゃっただけでかなり一般人に近いメンタルだとは思うけれどね。殺人鬼、情報屋、夢使いに関しては利害関係が絡んでくるからなあ……邪魔者は消しておく、的な。
 何ていうか、主人公は平穏を望んでいるっていうか、そこまで人間関係を多く望まないタイプなのかもしれない。だから、女キャラとの出会いはあまりうまくいかないことも多いんだけれど、限られた数のキャラとは、結構深い話までするようになる印象。