色々なものに対する感想。 | 墜落症候群

墜落症候群

墜ちていくというのは、とても怖くて暗いことのはずなのに、どこか愉しい。

 最近興味を持ったもの。







 れるりりさんとは似ても似つかないコインロッカーベイビーの人の曲。

 歌詞は感覚的だけど音楽が良い。良い感じに不安定になれるよw 格好良い。



 



 ぶっちゃけ曲と内容は微妙w

 プロジェクトシリーズの独特のワクワク感と盛り上がりは感じるけど、鼻につきすぎるテンプレート臭、あと動画を見てもまったく何が起こってるのか伝わってこない、物語曲連作シリーズとしては致命的過ぎるポイントががが。

 っていうかなんで皆プロジェクトって付けるのw もうちょっと違うのにしたらどうでしょうか。そうすると伸びにくくなるんかもしれないけど。飽きた。

 俺の10000年シリーズが投稿される兆しは……ありませんw でも、小説にはするかも。







 心壊サミット、罪と罰の流れを引くデコニーナさんの曲。

 かなり好き。歌詞は読みにくいんだけど。

 うーんw それなりに前にリピった曲だから感想を書きづらいw







 初見はぶっちゃけ笑ったw 2回目はまあ「ふーん」って感じだったけどw

 こういう今流行りのものを混ぜ物にして面白くて中毒性のあるネタにするって技術には、ニコ動ユーザーって異様に長けてるよねw

 っていうかこの混ぜ物って感じ自体が、若者の中で凄く流行っている気もする。

 そこが凄い感性をくすぐられるポイントだから、いわゆるパクリ・パクられっていうのに凄いこだわるのかねw

 大体、ボカロ作品でも初めに目をするのがパクリとかパクリじゃないとか、ボカロだとかボカロじゃないとかで、ワンパターン過ぎて「テンプレ乙です♪」と煽りたくなる感満載w

 半沢直樹自体は面白かったよ。ラストも原作意識してたし。

 でも原作読んでからだとやっぱり感情とか暴力に訴えかけ過ぎかな、とも想える。俺は媒体による好みの変動が激しいので、ドラマが凄く面白く見れる時もあれば、ちょっと退屈な時もあったりで。







 MAD HEAD LOVE。まあオススメです。聞いてみて。

 動画内容自体はなんかちょっとおどけた感じの性行為ニュアンスが散りばめられているんだけど、ハチさんの絵がいいよ~って気になる人は動画見ないで音を聞いていると、確かに米津さんの作品の流れを感じられて楽しい気分になれるかも。耳にしっくり来る感じなので、何回か聞いてみるとよいと想う。



 今日読んだ本と漫画。





Amazon:ロスジェネの逆襲



 今日、この本を読み終えた。

 っていうか、半沢直樹とはまったく無関係だけど、カゲプロ想像小説電子書籍版の売り上げが現時点で0なので少しムカついたw まあ偉そうなことを言っても、影響力とか販売力がすべての世界だよな、エンタメって。

 とは想う。

「俺も倍返ししてやる……」

 冗談だよw

 はあ。

 んで、今日はこの原作第3弾と、ドラマ最終話を見たので半沢直樹デーって感じではあった。

 第3巻には奥さんは出てこないんだけど、出向先での半沢直樹の戦いは前2作と比しても最大規模って感じ。

 企業買収の戦いって感じで、銀行に今度は真っ向から喧嘩を売る半沢の肝っ玉の強さも過去最大スケールw

 読後感も爽快だし、ぜひ第2弾の次にこれを読んで欲しい。ドラマですっきりしなかった人も、これを読んだらすっきりすると想うぜw っていうか、ここまでドラマにすればよかったんじゃないかなw 何かドラマのラストで反感買ってるみたいな話をまとめサイトで見て、俺はまあ「バカじゃねえのw」って想ってたワケなんだがw 自分の思惑通りにいかないと怒る奴って多過ぎるよな。特にドラマでは、過剰な英雄みたいなのが存在する方がウケるからな。でもこれもラノベのヒーロー嗜好にも通じてる気がするし、何か視線が直線的過ぎるよな。





 Amazon:監獄学園(9) (ヤングマガジンコミックス)



 監獄学園俺は大好きだなw 頭空っぽにして読める笑える感じが好き。

 まあ、エロいけど、この漫画に本当のエロスを求めている人っているのか?w あけっぴろげ過ぎて逆に笑いしか感じないんだけど。

 囚人編完って感じでそこから日常編が開始する訳だけど、アホらしさは健在だけど、変な緊迫感があった囚人編と比べると微妙に間延びしているっていうか、本当に普通のギャグ漫画みたいに感じる。

 そして最後には新展開が来る訳だけど、あれはどうなんだろう? 男たちが囚人になってバカやってたからこその面白さじゃないかと想うんだが……w どういう展開になるのか、微妙に不安になりながらも楽しみ。





Amazon:ボールルームへようこそ(4) (月刊マガジンコミックス)



Amazon:ボールルームへようこそ(5) (月刊マガジンコミックス)



 さっきまで、MAD HEAD LOVE聞きながらこれ読んでた。まあ監獄学園みたいなバカっぽさは当然ないし、方向性が全然違う漫画で、何となく監獄学園のバカっぽさを名残惜しく想いながらも、こっちも当然面白い。

 ただ、3巻で感じられた強烈な主人公多々良の成長っていうフックが、4巻ではちょっと薄くって、ただ踊っている躍動感でバシバシ攻めてる感じだから印象の問題として3巻よりは燃えない。

 5巻の方が何か面白かったねw

 多々良は地味な奴で、どうしてこんな奴が主人公なのか分からないんだけど(根暗のお前が言うなw)、でも何ていうかこの巻では形の見えない彼の悩みが良く表現されていた気がするよね。

 悩み、物思いって、結局明確な形を取らないから苦しいんじゃないかと想うし、そういう意味でも何か良い意味でのもやもやを感じさせてくれる感だったと想うよw

 そしてまこちゃんは可愛かったけど、ちゃんとしたパートナーにはなんないみたいで、何ていうかちょっとチャラい感じの謎少女が今後のパートナーになりそうなんですが、どうなるんだろうねw 現時点ではその女の子にそそられないんだけどさw 漫画としての行く末は普通に楽しみ。

 って感じで、作品レビューっぽいことをしていたらもう今日が終わるまで5分しかないw 自作について全然進められてねえよおw でもちょっと休憩ターイム。