ロンドンオリンピック真っ最中!


日本代表のオリンピアンに、なんとオリンピックの史上3番目に高齢での出場者となる馬術競技日本代表の法華津寛(ほけつひろし)さん、71歳がいる。


法華津氏は12歳で馬術を始め、1964年の東京オリンピックに出場以来、08年の北京五輪に続き、今回は3度目のオリンピック出場だという。


(88年ロサンゼルス五輪は補欠。続く88年ソウル五輪は代表になりながら、馬が検疫に引っかかり出場を断念。一時、馬術競技から離れるも、62歳で定年退職後、ドイツに渡り、再びオリンピックを目指す。)

某メディアのインタビューによると法華津氏は、「今も成長している自分を感じる。」とのこと。

人はいくつになっても成長することが出来る。それは身体年齢を超えた、精神年齢の若さ、柔軟性、意欲なのだろう。


世界の舞台にふさわしい人材が日本から代表として出場してくれていることに、我々も誇らしく胸を張って、精一杯応援したい。



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