ワンちゃんが急に拒食すると心配になりますよね。
食べないからといって、いきなり病院に連れて行く前に
どうして食べないのか観察してみてください。
ドックフードは食べないけどおやつは食べていないか。
水は飲んでいるか。
ワンちゃんを観察していると何となくですが理由が見えてきます。
今回は拒食の原因で多い3つの理由を紹介していきます。
病気
飼い主さんが一番気にしているのが病気。
まずは拒食で疑われる病気を紹介します。
消化器系
一番多いのが誤飲・誤食で食べてはいけないものを食べてしまった時。
下痢や血便をしていないか確認してください。

鼻炎器系
ワンちゃんはご飯を食べる時ニオイを気にします。
鼻炎などでニオイがわからないだけでご飯をまったく食べなくなることも

呼吸器系
ご飯を食べないだけじゃなく、「ゼーゼー」「ブーブー」という呼吸などしていませんか?
大きなイビキをかいたりしていませんか?

もしかすると気道をふさいでしまう病気の軟口蓋過長症の可能性も。
もしそんな症状があるなら急いで病院へ連れて行ってください。
ストレス
ワンちゃんの拒食の原因で一番多い理由がこのストレス。
うちの愛犬は寂しがりやで数時間留守番させただけでストレスを感じて食欲をなくすこともしばしば。
食べないからといって怒鳴ってしまうと、食べたら怒られると思い込むワンちゃんもいるので、食べなくても怒鳴ったりしないでください。
もし一口でも食べたら全力で「よしよし」してあげてくださいね!

ドックフードが傷んでいる
ワンちゃんは人間より鼻がききます。
フードのニオイを嗅いて「ぷいっ」っと食べない仕草をしているなら
ドックフードが腐っていのかも・・・。
賞味期限を確認してみてください。
賞味期限が切れていないのに食べなければ違うドックフードをあげてみるのも一つの手です。
最後に
わがままで食べないだけならいいのですが、本当に病気で食べれないようになっていると大変です。
普段からワンちゃんを観察して、少しでも変だな~と思ったら、ワンちゃんのためにもその原因を追究するように心がけてください。