我が家のXV、あまりオプション類は付けてないのだけど、一点だけこだわったのはスペアタイヤ。
 
最近のクルマにはスペアタイヤが標準装備されていないものが多いようで、XVも例に漏れずスペアタイヤは付いてなくて、パンク修理キットというものが付いてるとのことだった。
 
でも、ザ・昭和な僕としては、やはりクルマにはスペアタイヤがなくては心もとない。
特に、登山口までのアクセスにXVを使うので、万が一のことを考えると、どうしてもスペアタイヤは必須だ。
 
そこで、オプションで用意されているスペアホイールキット&テンポラリータイヤを装着することにした。
 

 
荷室フロアの床下収納(サブトランク)部分に、このようにすっぽりとスペアタイヤやジャッキ類が収納されている。
その分、サブトランクは無くなるので、収納キャパは悪くなった。
また、荷室フロアのシートに若干の段差が生じてしまう。
が、普段使いにはまったくの支障はない程度。
 
それよりも、本当は、アウトドア・ユースを考えてカーゴトレーマットというオプションを装着したかったのだけど、残念ながら、スペアタイヤを装着すると、このカーゴトレーマットは装着できなくなる。
 
ではどちらを選択するかというと、どうしてもスペアタイヤの方を優先してしまう。
 
スペアタイヤ、たぶん実際の出番はないんじゃないかと思う。
いや、出番がないことを願っている。
まっ、万が一のための保険のようなものなのだ。