子連れさまから思ったこと | 全ての道はローマに通ず

全ての道はローマに通ず

通り道はどれでもよいのです。いつかそこに行き着けば・・・
日々そんな気持ちで、カラダに良いと思う事を実践中
ヨガやマクロビオティック食をマイペースで励んでます。。

最近、公共の場で、そこのけそこのけと、あり得ない態度を取る『妊婦さま』と言うコトバを聞くけど、ワタシ的に今日のネタは『子連れさま』

先日行ったレストランのこと

そこはピザ屋さんだけあって、雰囲気はワイワイガヤガヤなので、子連れももともと行きやすい。おまけに小さいけどキッズルームもあるから、そりゃ、子連れにはありがたいお店

で、行ってみたところ、その日は

子連れ団体

がいて、そりゃもぉ、大変な事態になってました

子連れ団体さまが食事を大方済ませた頃に我が家が入店したため、こども達はワイワイガヤガヤを通り越して、ギャーギャーの域

狭いキッズルームに10人、それ以上が入り込んだ所狭しとせめぎ合い

たまたま団体さまの近くに座った我が家
うちの子は遊びに行きたくて仕方ないし、例えうちの子が食事に集中したとしても、あんなに煩くては私だって食べる気にならないっ!!



こどもが騒ぐのは良いのですよ
※良くはないけどあのシチュエーションで大人しくしてるのは無理でしょう、例えコトバが通じる歳でも

問題はオトナでしょ。誰一人、煩い事を注意もせず、それぞれのイスに座って話し続けてるのですよね

お店にしてみれば、こども席も必要だけど、注文の量は一人分に満たない子連れ客

それでも未来への投資(次は家族でその店に来ることを期待したり、大きくなったこども達だって来るでしょう)と思って受け入れてくれてるであろう子連れ客

しかも団体。。


とは言え、我が家はもうあのお店には行かないつもりなので、お店としては、得るものもある一方、失うものもあったのではと思うのです


唯一の救いは、お店の店員さんがこども達にちゃんとうるさ過ぎる事を注意してくれたこと、かな



ワタシもママ友とお食事するの、大、大好きなので、本当に気をつけようと思った訳でした

いや、ほんと、子連れで外食に行きたい気持ちは分かるのですよ




ふと思ったけど、海外(例えばUS)なんて、こどもが外のお店で騒がないようちゃんと躾けているって言うけど、どんな風に教えてるんだろう

周りも騒がないから自分もってのもあるのだろうけどさ

日本は戦後の経済成長の中ではダンナ様が外で働き、奥様が家で食事を作って食べるって言う生活が長くて、外食文化は遅れてるのだろうな

そこへ来て、外で騒いでも、昔みたいに『うるさいよ~』と注意してくれる人がいないから、何かが抜け落ちてるのだろうな

そのお店をチョイスしたことから色々考えた夜でした

ま、お夕飯のお店のチョイスを誤った痛手は大きかったです、一番。。



これまた余談だけど、初めて家族で外食した時(とは言っても、超お気軽フードコート)Marcoは食事だと喜ぶ一方、すぐに食事が出て来るわけではないことに大号泣しました。それはそれは激しい泣きっぷりで、その後暫くは我が家は外食はできなかったのを覚えてます。つい最近までダンナさんなしでMarcoと2人で外でご飯だと、食べ終わった時にワタシは何故か汗だくでした。