二度目の挑戦となる山中湖ロードレースは
考え事ばかりしながらのRunでした
事前の練習で感じていた二度目のレースへのプレッシャーは
スタートと共に消えたのだけど
全くもって無心に走ったとは言えず
かといって戦略を意識する程の実力も能力もなく
単にいろいろ考えすぎというか
もっと景色や雰囲気を楽しめば良かったって感じ
(朝は元気なのです、まれにみるノリノリ写真)
スタートしてから早々に痛む左膝
負担のないよう丁寧に足を運びます
一周コースに参加者8000人(?!)は全員同志
時に余りの人口密度に辟易しながらも
時に回りの声を糧として前へ前へ進みます
前回は常に目標とする人を見つけてその人に追い抜く事を目指して走ってたのだけど
今回はずっと自分のペースで走ってました
人の背中ばかりを見てるので(富士さんを見ようよ!)
皆のT-shirtに書かれたメッセージに力を貰い
日本語って素晴らしいよなぁとか思うわけです
『負けても終わらない、止めたらおわる』 とか
『この夏の頑張りは裏切らない』 とか
(ってかよく覚えてるよな)
『この人 実は ○チ○イなんです』と書かれたT-shirtの○に入る言葉が見つけられず
一生懸命考えた私の回答は 『バツイチ』でしたが、不正解です
道中に見える富士山はいつもと変わらず
ただただ大きく、
その足元をちょろちょろと走るワタシ、的な。。
今年もお世話になりました
7Kmを超えたら坂道
これが昨年より辛くて辛くて、もはや走っているフリ
9Kmを超えたらそこからゴールは長くて長くて
ゴール直前に見える看板 『小作』をひたすら切望するわけです
気づくと足元ばかりを見てるので、意識的に顔をあげ
空を見上げ
上体を起こして腕を振ってフォームを訂正を複数回
目標タイムは一応あったのですが
残り何分で走ればそのタイムをクリアできるのか計算ができず
結局、計算を諦め、まぁピッチを上げる事もできないのですが
ゴールしてみればおよそ目標タイムに多少足が出る位、公式タイムじゃないけど、多分
いや、足が出なかったからオーバーしたのかorz
ま、4月から我が家夫婦が、『やばいよ、走らなきゃ』とけん制しあい
ちょびちょびと家の周りを走っていた効果はあったようです
でね、こんなに頑張れるのは、ちゃんと人参がぶら下がっているからなのですよ
これですよコレ
やっぱり来年も頑張ろうと思えちゃうわけです
ご一緒させていただいたKさんS夫妻に感謝
参加できなかったYUさん、YJさん、来年また~
★来年に向けて(?)のまとめ★
・テーピングとCW-Xの二重ばきは大正解、最後は痛みもなくなったし
・両肩が内側に入り、前傾姿勢になりがち。一日一回はしっかり胸を開こう
・来年でなくとも、いつか、無心になって純粋に走る事を楽しみたい、ぞ