2023/09/09 LuvPARADE VeatsShibuya その2
ただただ、進行形で大好きなD'espairsRayについて恐怖を感じるまでに懐古しながらお気持ちを吐露する続き。完全に情緒不安定で重くて痛くてやっかいすぎるけど、こんな裏側の片鱗もみせず、そこそこ楽しく常識的に社会生活送れてるから全然問題ない!※引き続き、今回のライブについての記載はほぼなし。続きを。FC辞めて情報に全くついていけてなかったけれど、事前に“Forbidden”と凍える夜に咲いた花は演ってくれると。結局、ファンのリクエスト結果は公表されなかったのかな。「今ライブで聴きたいと思われているD'espairsRayの曲」が何か少し知りたかった。皆さん何に投票したの、、、「浮遊した理想」が多かったから選ばれたのかな。私がリクエストした5曲の中で入ったのは凍える~だけだったけれど、念願だったのでとても嬉しかった。TAKAさんがバンドサウンドでもやりたいって言っておられたのできっと入ると期待もしてた!活休前の最後の12月のライブで何となく聴きたかったけどセトリに入らず、特別好きな曲というわけじゃなかったけどそのまま一生聴けなくなかったおかげで、“ただの聴きたい気分”を13年近く引き摺る羽目になり、なんか特別になってしまった曲。リリースされた時は衝撃的だった、、、タイトルも曲も歌詞も白い衣装も、あと金髪のHIZUMIくんも!そして私の衝撃に拍車をかけたサビの同期!!きらきらって表現が相応しいかわからないけど、それまで私が思ってたディスパの印象と違いすぎて最初抵抗があって、でも綺麗で可愛くてそこが凄く好きになった。アコースティックもとても素敵だったけれど、どうしてもあれがもう一度ライブで聴きたかったです。夢が叶って嬉しかった。“Forbidden”はH.U.GのインタビューのSEEDSについての件を読んだ時から演るかなって思ってた。前日に、友達にフリ(という程のものでもないけど)を忘れてるから確認してって言われ電話でやりとりしたけど、全然擦りあわない!多分どっちも間違ってなくて、ただセンターと上手の違い、バンギャあるある。友達曰く、当日近くにいらした「あの人絶対にKaryuマニア!」な方と私のノリはセンターではみたことないけど完全にシンクロしてたと、、、。DAMNEDは配信でZEROくんが各アルバムの1曲目が割と好きみたいなこと言ってた時に、Karyuさんが一番反応していたので入るかなと思って聴きなおしていった。「浮遊した理想」は予想外、新曲2回は想定内。お昼に渋谷に集合して、物販行くはずが私が懐古しすぎて(当時は動きやすさ重視だったくせに)、DEVIL'S NEW WORLDだからゴシックっぽくいくとか意味不明に血迷ったせいで暑すぎてまず休みたいとか言い出しお茶。こんな我儘言える人他にいない、いつもありがと。Bチケなので後ろの方でお話しながらのんびり開演待ち。時間ちょうど位に客電落ちして、SEではなくDAMNEDイントロ!かかった瞬間、わあ!SpiralStaircase#15!ってなってめちゃくちゃテンションあがった。あの時期のライブ、個人的には毎回楽しいわけじゃなかったけど#15は本当に本当に楽しかった。Karyuさんの衣装、アー写?の赤ジャケット無しVerですか?パーカーみたいのだった気がする。つかっさのビジュアルがとてもとてもかっこよかった!ドラム台高くて見やすくて、叩く姿もしっかり確認できました。後ろだったのでKaryuさんがギター弾いてるとこはあんまり見えなくて残念だった。DAMNEDはTAKAさんのイメージにぴったり!この日は3月にLuvPARADE観ていた頃とは気持ち的に変わってきていたので、正直D’espairsRayの曲と他の曲では私の熱量が違ってた。カバーではMy Heart Will Go Onが飛びぬけて好き。つかっさかっこよかったな、、、。3月は好きすぎて思わず泣いたほど(最近涙もろくなってる?)で、私が特にドラムが好きだと思ってるSquallもGarnetも入らなかったけど満足できたのはこのカバーがあったおかげもあるかも!「浮遊した理想」は楽しくて全部頭振ってしまったけど、違和感という意味では一番強かった。浮遊~はきっとリクエストの結果かな?それ以外に、ライブ後落ち着いてから少し思ったのは、2011年の3日間あったLuvPARADEでのディスパ曲。LOVE IS (NOT)DEAD、「浮遊した理想」、MIRRORだったので、ボーカルレスのまま残ってたのは「浮遊した理想」だけ。そんな意図があったかは知らないけど、空虚なままみんなで歌うしかなかった最後の一つを埋めてくれたのかもと。さすがに感傷的がすぎる、、、でもそう思ってしまうくらいあの時はつらかった。まあ後で振り返ると色々あるけど、ライブは本編ラストの“Forbidden”まで、新しいLuvPARADEの始まりを感じながらただただめちゃくちゃ楽しかった!アンコール。KaryuさんのMC「LuvPARADEはD'espairsRayを忘れさせないための大切な活動」(ちょっと言葉違うかも)って発言はライブから感じてたものを裏付けるような気がした。より確信を待たせる要素になったというか。そして、凍える夜に咲いた花きた!って思って、そこまでひたすら楽しいだけだったのに、自分でも信じられないほど突然号泣。イントロからやばかったけど、歌が入ってこみ上げてきてサビで決壊し、止まらなくなって、もはやどこが歌う箇所だったのかもわからなかった。でも、思い残すことなくちゃんと聴けました。KAMIKAZEからは普通の精神状態に戻って、撮影OKのNEW WORLDは聴くのと楽しむのに集中しようと思って撮ってる場合じゃなかった。この時点で、もう二度とこれまでのような気持ちでLuvPARADEのライブを観ることができないって思ってたので。2023年9月9日、ライブ最高に楽しかった!!そして少しさみしくて、でも“その1”で書いた通り、それ以上に凄く嬉しい気持ちだった。2011年のLuvPARADEで3日間とも私は泣けなくて、2014年のD'espairsRay復活でも泣けなくて、誰かと比較する必要はないけど、こんなに好きなはずなのに、もしかして自分の思いはそこまでじゃないのかなって思ってた。でも多分違った、私も本当にD'espairsRayが大好きだってもう一度ライブで実感することができてよかった。今までずっと、忘れられなかったよ。これからもきっと、D'espairsRayを聴き続けると思う。終わりと始まりに今は心が着いて行かないけど、きっとまた、LuvPARADEのライブへ行くことも。もはや周りも半笑いするくらいKaryuさん大好きで、20年間揺るがない絶対的な本命、今も一番好きだと思う曲を作るのも、一番かっこいいと思うのも間違いなくKaryuさん。なのでこの4月以降、本命バンドと本命は分かれた状態だと思ってきた。でもライブって本当に怖い。今さら変わることないと思ってたのに私が今一番観たいのが誰なのか、迷いなく自覚できた。