こんばんは!


始まりました、テキトー音楽のススメ。


今日もテキトーに好きな曲を紹介していきます。




本日ご紹介する曲はこちら!





加藤ミリヤ「Aitai」




加藤ミリヤさんもめちゃくちゃ流行ってましたねー。

同年代の女性とカラオケに行くと誰かしら歌っていたイメージがあります。

高校時代にデビューされ、共感を得る歌詞から「女子高生のカリスマ」と呼ばれていました。



カリスマらしいセンセーショナルなデビューを果たしたのかと思いきや、13歳の時にソニーミュージックのオーディションを受け合格。 

週末になると地元の愛知から上京し、レッスンを積んでいたという下積み時代があったようです。



ただ、傑出したセンスや感性は当時から持ち合わせていたようで…

これまでで1番泣いた曲が、小6のときに聴いた椎名林檎さんの「依存症」という曲だそうで。

10歳の頃から作詞をしていた加藤さんは、この曲を聴いて「女性も自分の言葉で歌ってもいいんだ」と感銘を受けたとインタビューで話されていました。

たしかに胸を刺すロックバラードではありますが、なかなか椎名林檎さんで泣ける小6も珍しい気がします。

こうした豊かなで繊細な感受性が、同世代の共感を呼ぶ歌詞に繋がっていたのかもしれないですね。



そんな加藤ミリヤさんの代表曲でもある「Aitai」。

歌詞が本当に切なさの極みです。

しっとりしたメロディーと加藤ミリヤさんの声も相まって、しんみりと沁みる曲となっています。

ぜひ、この時期に会いたい人を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。