ひとつの嚢胞は、8.8mm
もう一方は、12mm。
二つはまるで繋がっているようにも
見える状態だった。
思ったより
ちと大きい。
しかし担当医
淡白なんだよな
説明が薄味なんだよな
あたしゃ
かすり傷で来た訳じゃないんだよな
画像も どれが何やら
言葉が足りない
「これがもし大きくなってきたとして
切除出来るものなんでしょうか」
とかなんとか質問してみた。
相変わらず目も合わせず、
「まだ取るようなものじゃないから。
（と、一蹴）乳頭性〜で経過観察中の患者は
二千人くらい居る。
今は昔と違って3cmを超えなければ取らないから。
（→おそらく危険因子が無い場合での3cmかと）
経過観察は、次は一年後で良いでしょう。
ただ、乳頭性の嚢胞は癌化する可能性もあるので」
とのこと
「食事など気を付けることはありますか？」
「食事制限はなし。
お酒は浴びるように飲まなきゃよい」
と。
（膵嚢胞には様々な種類、状態
があるので、
私自身の結果や、医師の発言が
膵嚢胞患者さんすべての方の
参考になるものとは限りません。
あくまでもわたし自身の結果を
書き連ねています）
既に色んな覚悟を
し過ぎて居たから
今日の結果を聞いて
どうこうもなく。
ただただ
生かされていることが
ありがたく。
空腹を満たしに
フレッシュネスバーガーで
ご褒美よろしく
塩レモンチキンバーガーと
チャイをいただき
幸せを噛み締める。
この数年
家族のお世話などなどで
なかなか
自分の時間が無かったり
いろいろ制限されることも
多かった
世の中のみんなが
そうだったように。
仕事のストレスも
なかなかヘビーだったし。
でもさ。
誰かのせいにすれば、
一瞬はラク。
誰かのせいにするってことは、
他人の人生を生きてるようで
気持ちわるい。
他人に
自分の手綱を明け渡す？
いいや
わたしは渡さない。
自分の生き方を
真剣に考え直そう
そう誓い、
真剣に
悶々と
何かを掴もうと
まさに今
独り
身悶えております。
独り身悶える時間は大事。
外野からの雑音を一切封じ、
心の声を聴く。
内なる声に耳を傾ける
そのきっかけを
「病」という形で
受け取って、
しばし
自分に寄り添う時です。
かと言って
誰かに
自分の内なる声を
翻訳してもらうことは
わたしはしない
わたしからワタシを
いつまでも
乖離させることだと思うから。
自分を救うのは
ジブン。
産みの苦しみを
己で十分に
味わい尽くしたいのです
今日もいい日
明日もきっといい日
世の中の
つらい思いを抱えている人達が
どんどん良くなっていきますように