ボトルアクアリウム やら コッピー やらのワードで検索されているようだ

折角なので、水槽以降前に勉強した知識でも


私は初心者なので、その辺心につめつつ読んでください


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コッピーはいわば芸名で、本来はアカヒレという名前である

熱帯魚ではなく温帯魚で、小型魚では最もタフだ

高低温に耐え、1週間エサ無しでも生き延び、他の魚が落ちる酸素濃度でも生きてゆける

このタフさを利用し、コップの中で買える魚として売り出されたのがコッピーだ


コッピーで検索してくる人のほとんどは、瓶入りの物を量販店で買ったであろうから、

その前提で、まず飼育環境から


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量販店で売られている最小の物で、200ccのビンに水草と、石が入った物だ

このままでも問題なく生きてゆけるし、冬も室内なら無加温でも余裕

窓際に置く人も居るだろうが、直射日光を当てるとコケが発生やすくなり、掃除をする必要が出てくる

見た目にも悪くなるし、掃除はコッピーを殺しかねないので注意

水量が少なく、すぐに温度が変化するので、暖房器具の風が直接当たるところにも置かないほうが良い


コケが発生したり、異物が混入した時以外は、ビン内の水を全て変える必要は無い

この水にはコッピーの糞を分解するバクテリアが入っているので、

安易に水を替えるとバクテリア数が減り糞を分解できなくなる

すると水草が光合成のための養分を得られなくなり、コッピーは酸欠で死ぬ


コッピーの袋に青い液体が入っているが、コレはカルキ抜き+少量のバクテリア入りの水

水換えの際は水道水にこの液体を入れて、1時間ほど放置し、その水を使う

それでもバクテリアは少ないままなので、しばらくの間エサは控えめに

底の石にたくさんバクテリアが住んでいるので、石だけは洗わないこと


基本的には蒸発した水を足していくだけで良い

少し足すくらいなら水道水のまま入れても問題ない

普段はコレで良いが、月に1回ボトル内の水を1/3ほどすてて、カルキを抜いた水を足す

バクテリアが分解できない毒素の濃度を下げるためだが、設置環境しだいでは

全く水換えしなくても維持できる場合もある


青い液体を使い切ってしまったら、熱帯魚店でカルキ抜きを買おう

バクテリア剤? 実は別にいらないものなんだ・・・


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さて、では水換えをなくす環境とは?となるんだろうが、これはエサのあげ方だ

2-3日に1度、付属のスプーンにすりきりいっぱいだけあげる

コッピーが10秒以内に食べ終わる量だけあげて、絶対に食べ残しが出ないように


食べ残しはそのまま放置すると、腐って毒素を出す

微量ならバクテリアが分解するが、大きいと分解が追いつかない

また、明るくなってすぐはコッピーの動きもにぶく、食べる前に沈んでしまうので避けたほうがいい


エサがなくなったら、めだかのえさでも買うと良いよ!


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最後の要素は水草だ

ビンに入っている細い水草はウイローモスという種類で、1パック200円とか、そんな植物

見た目が気に入らないかもしれないが、コレが無いと酸素源がなくなり、コッピーは死ぬ

他の水草にしたいなら、大きなビンに移すしかないが、

水を加温しにくい瓶での飼育では、活動できる水草も極少数しかない

ウイローとさほど変わらないのでがまんすべし


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これで飼育環境は全て説明した

大きな瓶に移す場合も、同じ考え方で無理の無いように設定する


・カルキを抜いた水を使用 できればバクテリアがたくさんいる、コッピーが居た瓶の水を入れる

・熱帯魚店で売ってる砂を必ず入れる 量はコッピーが入ってた瓶に入っていたのと同じくらいあればいい

・瓶内の環境でも光合成ができる(生きていける)水草を入れる

・エサは控えめに


以上を守ればどんな瓶にでも移し変えできる

別に瓶でなくてコップでもいい


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私のボトル環境

何の参考にもなら無いだろうが、今は密閉飼育6日目

以前はエビボトルを半年ほどやっていた


ホームセンターの調理器具コーナーに売ってる、ピクルス用ガラス瓶1L 300円程度

熱帯魚店で250g単位で売ってる砂 ○○ソイル とか、そんな名前の砂がいい 300円ほど

ウイローモス 極小の流木にくくりつけて入れてる 流木100円モス200円

めだかのえさ 100円


エビボトルはもっと単純だった

1.5Lの、同じくピクルス瓶に

熱帯魚店でたまーに売ってる 侘び草 という数種の水草をまとめて植えた塊を

入れるだけ!

えさも無し水かえも無し、足し水だけだったが

冬の寒さでエビ死亡

パネルヒーターでも買ってあげればよかったTT


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でも、今回は色々勉強した

ボトルアクア作るつもりで色々調べた

結局、水水槽に行き着いた


1000円で作ったボトルで一生生活させるという現実

そりゃ販売されてた頃の200cc瓶からすれば5倍の広さだけども

トイレ一室 から 1Kのマンション になった程度の差しかない

結局自由に泳げないし、一生交尾もできない


やっぱり水槽だよね


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といって、実質初水槽に3万円もかけるのもアホらしいけどorz

準備と銘打っているが、1Lボトルには移行済み

白熱灯を1日5時間照射して、まぁやっぱり水温は低く光合成遅い

が、アカヒレさんは酸欠っぽい動きを全くしていないのでたぶん大丈夫

赤い発色もよく出ているし、狭い中それなりに動いている


さて、実は相方を説得し、30cmサイズの小さな水槽一式をそろえる許可を得た

現在この準備をしている


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購入したもの


コトブキ300キューブ水槽
Nisso プロヒーター ヒーターカバー サーモスタット
コントロソイル6L

熱帯魚店で購入

まとめて9000円と、カルキ抜きがおまけで付いてきた


エーハイム 3灯式ライト 30
エーハイム 2211 濾材つき

ネット通販

合計9000円


熱帯魚店で買うとどうしても割高になる気がする

まぁ通販でも送料入れるとトントンになるんだろうが、何か損した気分

朝1だった為か客私一人で色々話を聞けて面白かったけども


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購入予定リスト


co2添加キット なんでもいいけど5/8X18UNF規格のもの 探せば1万円であるかも
電磁弁 charmさんのLCシリーズ 4000円ほど

タイマー 1000円から


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購入予定品の購入を持って全装備が整う

が、まぁ水作りから時間を見つけてやっていこう


*フィルター、照明が届き次第仮組みし、ホームセンターで金網を買ってきて蓋作り (猫対策)


*もうそのままレイアウトして水入て回そうか・・・

co2組むまでは何も植えられないけど、ビンに入ってる流木活着モスとアヌビアスは

さっさと加温しないとorz

アカヒレが最初入ってた小瓶内のモスを1Lビンに移せば酸欠もしないだろうし


*4月頭になるだろうけど、co2きたら植栽開始

4月3週目に入ったらやっとコッピーデビューだよ!

入れる前にphやら確認してね


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今日のアカヒレさん


よく見ると、一応♂♀ペアになってる様だ

まだ若くやせ細っていておなかの特徴があまり出ていない上に

曲げガラス越しの観察なので正確ではないけど


キューブデビューする時はアカヒレ5匹 エビ5匹 オトシンクルス・ネグロ1匹まで増やす予定

どちらも幼生を食べあって、稚魚稚エビ大量発生!とかそんなのを防げるといいんですけどね


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ちらし裏


熱帯魚店アンチしてるけど、生体買うなら明らか熱帯魚店まで足を運ぶべきですよね

びん用にと買い求めたモスは、国産で枯れが全く無い状態のものを、1つかみ200円!

流木に巻き付けたいんですけど!というだけで流木も分けてくれたよ!

そりゃ欠片みたいな流木だけども、でもなんかそんなコミュニケーションがいいよね

私は他に水槽を持っているわけではない

一度立ち上げた完全密閉のボトルは、シュリンプ2匹と侘び草だけで、半年維持した

その後冬が越せずに死滅

同じ轍は踏むまい


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ボトル

スペース的な制約があり1Lボトル

アカヒレ2匹を1Lで飼う為、水換え程度の手入れは必須だろう


エサ

アカヒレセットに付属されていたものと同種を購入

成分まで見ていないが、ストレスが減ればそれで


バイオ液

水換え時にあらかじめ仕込む

少しでも水質変化を抑えられれば・・・


ソイル系

流木の色素吸着機能のある物


水草

ナナとウィロー

極小の流木に活着させる


流木

水草用


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まずは流木のあく抜き

あく抜き済みと記載されているものでも、実際水につけるとどんどん色素が出る

魚にはさほど影響ないが、日光が阻害され水草の酸素供給量が減ってしまうのでマズい

煮沸→湯切りを5回繰り返し、沸騰しても水が透明になったら熱湯につけ置き

熱湯が冷める頃には流木は沈むようになる



ナナとウィローの処理

ナナは小さくカットし、ウィローも元気なものだけを選別

冷めた流木に巻きつけて活着を図る



砂を敷き詰める

レードル+クッキングタオルで注水(まだ水道水)



順番がおかしいが、ここで流木を投入し、バイオ液とエサを極少量投入

後はバクテリアが繁殖するまで最低一晩放置する


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今日のアカヒレさん


まだ買ってきたままのビン詰め状態

外気温4度で放置されていたにもかかわらずよく動き元気

信じられない・・・


昨晩は氷点下だったんだぜ?

ボトルアクアリウムを立ち上げる


雑貨屋の閉店セールでワゴン売りされていたビン詰めコッピーを見つけた

2匹で500円に、レジにてさらに割引 らしい


買ってしまったのは可愛そうだから?助けてあげられそうだから?よく分からない


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で、誰しも一度は見たことがあるだろうが、150cc位の水に、10本程の苔と、10g程の砂が入っている

こんな環境で彼らは一体どれほど生きられるのだろうか


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店では散々客にビンを振られ、つつかれ、中には落とされて死んだ者もいるだろう

そんな事を考えて、私は買った


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そんな理由で購入した以上、いつまでも狭いビンに入れるわけには行かない

ただ我が家には猫が3匹もいるし、諸事情から一部屋を二人で使用している都合上、

巨大な水槽は置けない


で、行き着いた先がボトルアクアリウムだった


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ただそれでも密閉空間で自由を奪い飼育しているという現実は何も変わらない

処分されなくなっただろうし、広くもなるだろうが、それでも我々は魚に不便を強いている


この事実を忘れてはならない