私は何も悪いことはしていない夫を捨てました
では、なぜ顔を見るのも嫌なほど嫌いになったのか…
振り返ってみたいと思います。
単に私の我儘なのか?
読まれた方はどう思うでしょう?
ここ石川県は日本で一番雨が降る地域。
私の心まで雨に濡れたエピソードをいくつか…
お盆休みに愛知県の実家に帰ったときのこと。
皆で名古屋市科学館に行くことになった。
行きは良かったけれど、帰りに科学館を出るときには外は土砂降りの雨。
うちの子たちは保育園児。姉の子はまだお座りもできない乳児。
車は子供の足なら10分は歩かなきゃならない駐車場。
私「誰か車取りに行った方がいいね」
車はうちの1台なので、犠牲になるのは私か元夫の2択。
姉「小止みになるまで少し様子みる?」
元夫「皆で歩けばいいんじゃない?」
バケツをひっくり返したような豪雨の中を、やっと首が据わったばかりの赤ちゃんを連れて歩かせろと!?
私「私がいってくる
」
そりゃ誰だって自分一人犠牲になって豪雨の中を車を取りに走るなんて嫌さ。
大人だろうが子供だろうが、男だろうが女だろうが一緒さ。
でも…男でしょ!?
自分の旦那がカッコ悪すぎて泣きたかったよ…
あれは今の彼氏との出逢いの日だった。
悪い男に騙されて、財布も携帯も車の鍵も手荷物全てを盗られて帰った夜。
置き引きに遭ったと嘘をついて、とにもかくにもまずは盗難届を出さないことには始まらない。
私「車の鍵もないからとりあえず警察まで歩いていってくるよ」
先に寝ていた元夫は面倒くさそうに生返事で起きようともしない。
警察署までは徒歩15分程度。歩けない距離じゃない。
ところが、歩いてる途中で雨が降り出した。
自業自得だから仕方ないか…
濡れそぼたれてトボトボと深夜の街を歩く。
盗難届を出して帰る頃には傘も意味をなさないくらいの土砂降りの雨になっていた。
警官「誰か家の人に迎えに来てもらったらどうですか?」
そうしたいのは山々だけど、携帯もなくて電話番号もわからない。
心配そうに見送る警察官を背に、再び土砂降りの雨の中を傘もなく歩き出す。
痛いくらいの雨に打たれながら、今しがた家まで送ってくれた彼の言葉を思い出す。
歩ける距離だから一人で帰ると言う私に、彼がかけてくれた言葉。
「こんな夜中に女が一人で歩くもんじゃない!何かあったらどうするんや!」
初めて会ったばかりの女の身を心配して家まで送り届けてくれた彼。
警官も職務だからとはいえ心配してくれた。
元夫は…?
帰ると元夫は起きていた。ブッサイクな顔して
ずぶ濡れで帰った妻の身を案じるでもなく
「カードは止めたの?キャッシュカードも」
そうなのね…
妻の身は心配しなくても、お金の心配はするのね
そして最後は同僚に爆笑された一件
残業で遅くなった日。朝は晴れていたのに帰る頃には土砂降りの雨。
時間はもう19時過ぎ。子どもたちもお腹を空かせて待っているだろうし、何か買って帰ろうか…
それにしても一瞬でパンツまでびしょ濡れになりそうな雨。傘もない。買い物に寄ろうにもびしょ濡れじゃお店にも入れやしない。
そこで元夫に電話📱
「遅くなったから牛丼買って帰ろうと思うんだけど、酷い雨だし迎えに来てくれない?」
通勤は徒歩10分。途中にある牛丼屋はその中間あたり。たいした距離じゃない。
元夫の返答は…
「わかったよ。じゃあ、牛丼屋まで迎えに行くわ」
「妻は濡れても構わないけど牛丼は迎えに来るんかい!?

」
あんまりな返答に呆然として電話を切った後の遅いツッコミに同僚爆笑
そろそろ梅雨入りかなぁ
あ、可愛い

